

富山県 富山市
健菜堂
食べチョク登録:2021年11月
2013年に富山市でスタートした健菜堂は、富山市大沢野地区を流れる神通川近くの農場を拠点として農業や農産物の6次産業化に取り組んでおります。
創業以来、一貫してエゴマ栽培と加工に力を入れてきましたが、2021年より「高志の賜物」という野菜ブランドを立ち上げました。
富山の地から世界水準の野菜を実現したいという思いのもと新たな挑戦を始めています。
生産者のこだわり

富山市産へのこだわり
健菜堂は富山市に拠点を置く会社として富山市での生産や加工にこだわっております。
かつては耕作放棄地であった富山市大沢野地区の圃場を富山市からお借りし、また富山市内に搾油工場や植物工場を開設し、2013年よりえごまの栽培を中心に全くの経験ゼロから農業に取り組んできました。
こうした取り組みを通じて、まだまだ盛んとはいえない富山市の農業の振興やSDGsの理念に基づいた富山市における循環型経済の実現などを目指し、自治体や地元の学校、肥料メーカー様、近隣の協力農家様、地域の飲食店様などと連携して新しい農業の仕組み作りにも挑戦しています。
安心安全へのこだわり
新しい農業を目指すうえでは安心安全な農産物・加工品を作ることは欠かせません。
弊社の中心商品であるえごま油は、露地栽培された富山市産えごまを原料とし、栄養成分が損なわれないようJAS認証取得済みの弊社工場にて低温圧搾で加工しています。
また野菜については農薬を使わないことにこだわらず、硝酸態窒素の低減や栄養成分の増加といった成分要素のコントロールにこだわって栽培をしております。酵母を活用した最新の技術によって、人間の体にとって安心であることと美味しいことの2つを両立した野菜を実現しています。