6月に入り酷暑の足音が聞こえつつある中、
夏キャベツの栽培が進んでおります。
昨年の夏キャベツは病害虫の被害に苦しみ、
全体の5割が出荷できない事態に見舞われました。
今年度は何とか6月中の収穫開始を目指して取り組んでいましたが、
こちら富山県は2月、3月の日照日が皆無であり、
畑の準備が追い付かず最終的に植え付けができたのは、
4月に入ってからとなってしまいました。
年々暑くなる時期が早まる中で戦々恐々としておりますが、
今のところ病害虫の被害は抑えることができていますので、
7月初旬には皆様にキャベツをお届けできる予定です。
自然の変化に対し人間がどこまで抗えるかは分かりませんが、
できる限りの対策を講じて参りますので、
引き続き応援して頂けると幸いです。