農業の変遷と当園の目指すところ
2022/01/26
みなさんこんにちは。
農業の歴史について、文献を少し読んでみました。
戦後に農地改革がありました。地主ー小作人のシステムが終了し、農業は民主化され、ずっと自由になりました。
資材・機械の開発、『慣行農法』の発展があり、高度成長、人口増加を支えてきました。
どの時代も裕福ではなかったようですが、「百姓は全てを生かす」その誇りがあります。
そして現代、農業は次のPhaseに入ります。
流通、6次産業化などいろいろキーワードがありますが、食べチョクはまさにその次世代を担うプラットホームです。
そして生産性重視の慣行農法から脱却し、環境・健康重視の新しい方法の確立が求められています。
これは病虫害が減り、生産量が増え、おいしくなるという合理的な方法でないと意味がありません。
施肥は不要。作物を育てるのは微生物。
窒素・リン・カリウムではなく、土壌微生物からスタートする。
炭素循環農法は大きなパラダイムシフトですが、合理的な方法だと考えています。
当園のように果樹となると簡単ではありませんが、
先人の知恵や成し遂げてきたことを大切にしつつ、時代に合った取り組みをしていきたい。
環境にやさしい方法で、何より安全でおいしいものをお届けしたいと、改めて思いました。
農業の歴史について、文献を少し読んでみました。
戦後に農地改革がありました。地主ー小作人のシステムが終了し、農業は民主化され、ずっと自由になりました。
資材・機械の開発、『慣行農法』の発展があり、高度成長、人口増加を支えてきました。
どの時代も裕福ではなかったようですが、「百姓は全てを生かす」その誇りがあります。
そして現代、農業は次のPhaseに入ります。
流通、6次産業化などいろいろキーワードがありますが、食べチョクはまさにその次世代を担うプラットホームです。
そして生産性重視の慣行農法から脱却し、環境・健康重視の新しい方法の確立が求められています。
これは病虫害が減り、生産量が増え、おいしくなるという合理的な方法でないと意味がありません。
施肥は不要。作物を育てるのは微生物。
窒素・リン・カリウムではなく、土壌微生物からスタートする。
炭素循環農法は大きなパラダイムシフトですが、合理的な方法だと考えています。
当園のように果樹となると簡単ではありませんが、
先人の知恵や成し遂げてきたことを大切にしつつ、時代に合った取り組みをしていきたい。
環境にやさしい方法で、何より安全でおいしいものをお届けしたいと、改めて思いました。