月桃が作品に変わるまで~Part1~
2022/04/26
こんにちは!
サステナビレッジです。

皆様、月桃(げっとう)ってご存知でしょうか?
沖縄では、あちらこちらで見かけるショウガ科の植物で、古くから薬草として、虫よけとして、また防腐効果もあるとして食べ物を包んだりと、ひろく生活の中で使われています。
代表的なのが、月桃の葉に柔らかなお餅が包まれたお菓子「ムーチー」。
今ではサービスエリアや道の駅などで売られているので、食べた事のある方もいらっしゃるのでは。

少し鼻の奥が「ツン」とするような独特の香りは好き嫌いが分かれるところですが、自分はこの香り、ずっと嗅いで居たいくらい大好きです・笑。

そんな月桃を、サステナビレッジでは糸にしてからカゴや、コースター、鍋敷き等を作成しています。
(島らっきょうの浅漬けと、浅漬けのペペロンチーノレシピの写真にも使用しています。
島らっきょうの浅漬け
⇒ https://www.tabechoku.com/recipes/401
浅漬け活用レシピ・島らっきょうのペペロンチーノ
⇒ https://www.tabechoku.com/recipes/384 )

お家の庭先などで見かける月桃は背丈5~60㎝位だったりしますが、野山や道端などに生えているものは2~3m近くの大きさまで成長します。
畑から刈り取って来る月桃も、その位の大きさの物。
丈の長い方が、長い縄が出来て編みやすいのだそうです。
しかし、それまでに至る作業が大変そうですねぇ・・・。

今後、この月桃がどのようにして作品になっていくのか、随時お伝えして行きたいと思います!

サステナビレッジ 権田

この投稿をした生産者

沖縄県 国頭郡本部町

サステナビレッジ

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