食べられるお花「ナスタチウム」
2022/02/05
食べられるお花「ナスタチウム」
今日からまたぐっと冷え込んでます。
しばらく続きそう。このあたりは雪がふってもさほど積もらないですが、からっ風と寒さが厳しいです。
少しずつ春っぽい装いのブログにしていきたいところ。
季節を先取りというより、寒い日に寒々とした内容なのもどうかなと(笑)
今日は「エディブルフラワー」をご紹介します。
写真は「ナスタチウム」の花です。
英語で書くと「edible flower」
edible = 食べることのできる
flower = 花
花に毒性などなく食用できるものです。
エディブルフラワー、それも最初に紹介したものがナスタチウムなんて言われると、花って食べるの?と思われるかもしれませんが、みなさんもお花はすでに食べているはず。
代表例が「菜の花」「ふきのとう」
これ以外に、食用菊(黄色や紫)、和菓子にのっている「桜の塩漬け」などなど・・・
お花食べるの?と思いがちですが、意外にみなさん何かしら食べているんですね。
ナスタチウムは和名「金蓮花(きんれんか)」
小さい蓮の葉のような葉がつき、金色の花がさくことからこう呼ばれたようです。実際はもっと色んな色の花が咲きます。白、オレンジ、赤などがあります。金色がオレンジのことかな?と。
もしかしたら、ピンとくる方がいらっしゃるかもしれません。レストランに行くと、前菜のサラダにのっていたり、メインの周りに散らされたマイクロリーフ(小さい葉)のなかのひとつだったり。
エディブルフラワーは、ほんの少しあるだけで料理がすごく映えるので、欠かせない食材です。
花がお皿にのっていると、ついつい単なる飾りと思われてしまいますが、食用ですので食べられます。
味はちょっと辛みがあります。
春に食べる菜の花は多少苦みを感じるかもしれませんが、ナスタチウムはピリッとした感じです。
見た目の華やかさ、そしてこの味がまたアクセントになって、サラダをよりおいしくきれいに、地味めな色合いとなりがちなメインディッシュを引き立ててくれるわけですね。
ほんの少しだけ料理に添えられているお花。もしご心配でしたら、お店の方に聞いてください。きっと「お食べいただけますよ」という答えが帰ってくると思います。
今日ご紹介した「エディブルフラワー ナスタチウム」もなかなか手に入らない食材ですが、もし見かけたら手にとってみてください。
華やかな食卓になること間違いなしです。
今日からまたぐっと冷え込んでます。
しばらく続きそう。このあたりは雪がふってもさほど積もらないですが、からっ風と寒さが厳しいです。
少しずつ春っぽい装いのブログにしていきたいところ。
季節を先取りというより、寒い日に寒々とした内容なのもどうかなと(笑)
今日は「エディブルフラワー」をご紹介します。
写真は「ナスタチウム」の花です。
英語で書くと「edible flower」
edible = 食べることのできる
flower = 花
花に毒性などなく食用できるものです。
エディブルフラワー、それも最初に紹介したものがナスタチウムなんて言われると、花って食べるの?と思われるかもしれませんが、みなさんもお花はすでに食べているはず。
代表例が「菜の花」「ふきのとう」
これ以外に、食用菊(黄色や紫)、和菓子にのっている「桜の塩漬け」などなど・・・
お花食べるの?と思いがちですが、意外にみなさん何かしら食べているんですね。
ナスタチウムは和名「金蓮花(きんれんか)」
小さい蓮の葉のような葉がつき、金色の花がさくことからこう呼ばれたようです。実際はもっと色んな色の花が咲きます。白、オレンジ、赤などがあります。金色がオレンジのことかな?と。
もしかしたら、ピンとくる方がいらっしゃるかもしれません。レストランに行くと、前菜のサラダにのっていたり、メインの周りに散らされたマイクロリーフ(小さい葉)のなかのひとつだったり。
エディブルフラワーは、ほんの少しあるだけで料理がすごく映えるので、欠かせない食材です。
花がお皿にのっていると、ついつい単なる飾りと思われてしまいますが、食用ですので食べられます。
味はちょっと辛みがあります。
春に食べる菜の花は多少苦みを感じるかもしれませんが、ナスタチウムはピリッとした感じです。
見た目の華やかさ、そしてこの味がまたアクセントになって、サラダをよりおいしくきれいに、地味めな色合いとなりがちなメインディッシュを引き立ててくれるわけですね。
ほんの少しだけ料理に添えられているお花。もしご心配でしたら、お店の方に聞いてください。きっと「お食べいただけますよ」という答えが帰ってくると思います。
今日ご紹介した「エディブルフラワー ナスタチウム」もなかなか手に入らない食材ですが、もし見かけたら手にとってみてください。
華やかな食卓になること間違いなしです。
この投稿をした生産者
栃木県 那須町高久乙