黄金の村(おうごんのむら)

徳島県 那賀郡那賀町木頭南宇字上平47-3

黄金の村(おうごんのむら)

創業:2013年05月
食べチョク登録:2022年01月

徳島県と高知県の県境、四国のチベットといわれるほどの山奥、那賀町木頭地区にて、
「木頭柚子(きとうゆず)」の栽培から加工品生産・販売までを行っています。
年々人口が減り、今では1000人を切った限界集落の木頭を、木頭柚子の力で盛り上げようと一生懸命頑張っています。会社名の「黄金の村」というのは、木頭村を黄金に輝くゆずでいっぱいにしたい、そんな思いから名づけました。

おかげさまで、木頭柚子は国内外のシェフからも高い評価を得ており、国内はもとより、世界中のお客様に販売させていただいております。
2023年と2025年にフランスで行われたスイーツの世界大会クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーでも木頭柚子を使用していただき、日本を代表するフルーツとして認められてきています。

おすすめは「木頭ゆず一番しぼり(ゆず果汁)」―ゆずを収穫後24時間以内に手絞りし非加熱のまま瓶詰しておりますので、フレッシュな柚子の香りをお楽しみいただけます。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

香り高い徳島県産”木頭柚子”

香り高く、酸味が強いのが木頭柚子の特徴です。標高が高く一年の寒暖差が大きく、年間を通して降水量が多い木頭の風土がこの味をもたらしてくれています。なんと、冬はマイナス10度、夏は40℃を超えることもあります。
この気候のおかげで、皮がしっかりとして肉厚な木頭柚子が作られるのです。

生産者のこだわり

”農薬・化学肥料不使用”

皆様に安心して食べて頂けるよう、ゆず果汁やぽん酢、柚子こしょうなどの加工品に使用する柚子はすべて農薬・化学肥料不使用の木頭ゆずを使用しています。肥料は、自社で製造するおが屑と柚子果皮にて発酵させた堆肥、油粕、鶏糞などを状況により使い分けております。

生産者のこだわり

大自然の中で栽培

那賀町木頭地区は面積の98%が森林、山地です。
近くには那賀川という一級河川が流れています。この源流は木頭にあり、「最も良質な水質」として清流四国一にも選ばれました。
木頭ゆずはこの大自然の中で伸び伸びと育っています。

詳細情報

経歴・沿革

2013年5月:株式会社黄金の村設立
2014年7月:木頭ゆず搾汁・精油抽出の本社工場落成
2015年8月:木頭ゆず果汁一番しぼりが経済産業省「The Wonder 500TM」認定
2015年12月:EU圏(フランス・イギリス)への成果輸出を本格化
2017年4月:10坪×2基の冷凍施設を追加完備し冷凍容量が向上 
2020年4月:フレグランスコスメブランド kito junos(ユノス)発売
2021年7月:徳島県内初となる木頭ゆず専門オリジナルスイーツショップ「YUZU CAFE Kitchen」をJR徳島駅内にオープン
2022年3月:食品安全管理規格 JFS-B規格(JFS-B22001996-00)の適合証明を取得。

メディア実績

2022年11月5日 日本テレビ『満天☆青空レストラン』出演

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