来年の水稲作付け予定
2021/12/29
今年も1年、ありがとうございました。
今年の水稲の作付けは、
・4月下旬定植→8月下旬収穫のコシヒカリ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→9月収穫のヒデコモチ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→10月収穫のにこまる(冬季はもち麦「ダイシモチ」)
でした。
以前はコシヒカリのみでしたが、作付面積を増やす中で、ここ2年間、もち麦との組み合わせでにこまるを栽培するようになりました。
にこまるも美味しかったのですが、
・当方の条件下ではシイナが多く、結果として収穫量が少ない
・県の産地銘柄に入っておらず、米穀検査に出しても品種を明示できない
(検査自体受けず、産地、産年、品種の表示が出来ずに販売しています)
・登録品種のため、法的に自家採種が出来ない
という状況でした。
そこで来年は、にこまるに替えて、三重県の産地銘柄に含まれる一般品種の中から選んで、「どんとこい」という品種を栽培することにしました。
この品種は、
・コシヒカリと同等の食味で、やややわらかい
・粒数が多くても登熟しやすい
・多肥でも食味が落ちにくい
という特徴があります。
また、お客様からのリクエストで、ササニシキにも挑戦することになりました。
以上の結果、来年の作付けは、
・4月下旬定植→8月下旬収穫のコシヒカリ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→9月収穫のヒデコモチ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→10月収穫のどんとこい(冬季はもち麦「ダイシモチ」)
・6月初旬定植→9月収穫のササニシキ(来年から始める水田)
となる予定です。
この内、ヒデコモチとササニシキは、三重県の産地銘柄にはないので、未検査米で品種名を出さずに販売する予定です。
では、よいお年を。
来年もよろしくお願いします。
今年の水稲の作付けは、
・4月下旬定植→8月下旬収穫のコシヒカリ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→9月収穫のヒデコモチ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→10月収穫のにこまる(冬季はもち麦「ダイシモチ」)
でした。
以前はコシヒカリのみでしたが、作付面積を増やす中で、ここ2年間、もち麦との組み合わせでにこまるを栽培するようになりました。
にこまるも美味しかったのですが、
・当方の条件下ではシイナが多く、結果として収穫量が少ない
・県の産地銘柄に入っておらず、米穀検査に出しても品種を明示できない
(検査自体受けず、産地、産年、品種の表示が出来ずに販売しています)
・登録品種のため、法的に自家採種が出来ない
という状況でした。
そこで来年は、にこまるに替えて、三重県の産地銘柄に含まれる一般品種の中から選んで、「どんとこい」という品種を栽培することにしました。
この品種は、
・コシヒカリと同等の食味で、やややわらかい
・粒数が多くても登熟しやすい
・多肥でも食味が落ちにくい
という特徴があります。
また、お客様からのリクエストで、ササニシキにも挑戦することになりました。
以上の結果、来年の作付けは、
・4月下旬定植→8月下旬収穫のコシヒカリ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→9月収穫のヒデコモチ(冬季は緑肥で土作り)
・6月初旬定植→10月収穫のどんとこい(冬季はもち麦「ダイシモチ」)
・6月初旬定植→9月収穫のササニシキ(来年から始める水田)
となる予定です。
この内、ヒデコモチとササニシキは、三重県の産地銘柄にはないので、未検査米で品種名を出さずに販売する予定です。
では、よいお年を。
来年もよろしくお願いします。
今年は大変お世話になりました。
美味しい作物をありがとうございました。
ササニシキの挑戦ありがとうございます。
私が知識不足でササニシキしか言えなかったのですが
アミノロース含有率が高ければ品種は何でもいいので、イセヒカリ等でも良いです。
イセヒカリは名前の通り伊勢が発祥で、同じ三重県ならイセヒカリの方が土地に合ってよかったのかなぁとも素人ながら思いました。ササニシキが思ったようにいかなかったら、イセヒカリも検討していただけると小躍りするくらい嬉しいです。
どんとこいという品種も食べたことがないので、楽しみです。
たくさんの楽しみをありがとうございます。
来年もぜひ応援させてください。
それでは、良いお年をお迎えください。