スター農園の投稿一覧

毎年この時期に、味噌を仕込みます。


先ず、前日から無農薬の大豆を24時間水に浸します。
丸い大豆が長くなっています。
これが乾燥させる以前の姿ですね。

最初は強火で、その後弱火と中火の間くらいで茹でます。
3時間半ほど茹でました。
豆腐のような良い香りがしてきます　(^^♪
手に取って、つぶしてみて、柔らかくなっていればOKです。

茹で上がりました。ザルで水を切ります。


ジプロックに入れて、手のひらで大豆をつぶします。
10回くらいかかって、全ての大豆をつぶしました。


つぶした大豆に塩、麹、種味噌を加えて、まんべんなく混ぜます。
種味噌は昨年仕込んだ味噌になります。この味噌の菌が毎年引き継がれていき、手前味噌になります。

冷ました煮汁を少しづつ加えて混ぜながら、適当な硬さに調整します。


空気を抜きながら、容器に詰めて完成です。

カメに仕込めばよいのでしょうが、毎年市販のプラスチック容器にラップを敷いて、仕込んでいます。

こちらは昨年仕込んだ味噌です。
一年ものですが、二年経つともっと黒くなります。
それでも市販の味噌と違って、すぐに溶けます。

自分で作った味噌は、大豆のツブが残っているので、手作り感がありますね。家内も気に入っています　(^^♪

昨日の前橋は、気温が8度と平年並みでしたが、風が強かったので寒く感じました。

朝の出荷の後、菊芋を掘りました。

在来種の菊芋を植えて6年になりますが、今年は菊芋の背丈が4メートルまでに大きくなりました。

根元を掘ると、菊芋がゴロゴロと沢山出てきました　(^^♪

採れた菊芋は種芋として、春に植え付けます。
こうして6年間循環しています。
最初は背丈が1.5メートルほどでしたが、年数を重ねると2メートル、3メートルになり、今年は4メートルまでになりました。
畑の土壌と菊芋が合ってきているので、背丈が高くなるし、生育も良くなります。

芋と呼ばれていますが、キク科なのでジャガイモやサツマイモとは違います。
生で食べるとシャキシャキとした食感です。
ネバネバしていない長芋のような感じなので、わさび醤油にも合います。

油との相性もいいので、炒め物や天ぷらでも美味しくいただけます。
また、きんぴらやみそ汁、鍋物にも合います。

菊芋はゴボウのようにイヌリンが豊富に含まれているので、血糖値を下げる効果があります。
食べる糖質制限と言われ、糖尿病によいようです。

1箱（5Kg）　2160円　と格安でご提供していますので、ぜひお試しください。

分析センターで新米を分析してもらいました。
250種類の農薬を検査してもらったところ、全く農薬は検出されませんでした。

農薬を使用せずに栽培したのですから、農薬が検出されるはずはないのですが、正式な試験結果報告書をもらうと嬉しいものですね　(^^♪

改めて沢山の種類の農薬があることが分かりました。
農薬は使ったことがないので、名称は知りませんが、殺虫剤や殺菌剤なのでしょうね。

「新しいガンの治療法」という本には、農薬を使用して栽培すると、天然の抗がん剤であるサルベストロールが野菜やお米から無くなってしまうとありました。

その本には、週に１，２度でもいいので無農薬野菜・米を食すと、ガンになりにくいとありました。
毎日無農薬野菜やお米を摂ることは難しいですので、たまに食べるとよいかと思います。
無農薬人参ジュース「パイビタン」無農薬「青汁粉末」を飲むのもいいでしょうね。

昨日は今年初の出荷をしました。
軽トラに積みきれないので、3回に分けて運びました。

採りたての大根は少し虫に食われているものもありますが、概ね綺麗です。

赤大根は直径12センチの大物もありました　(^^♪

カブは小さなものから直径12センチの大きなものもありました。

野菜セットの内容は、大根、カブ、赤大根、長ネギ、小松菜、キャベツ、人参、チンゲン菜です。
その日の状態で内容は変更される場合もあります。

お陰様でたくさんの野菜セットを出荷することができました。ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

いつもスター農園をご愛顧いただきましてありがとうございます！

年末年始の休暇は以下になります。

12月28日（火）～1月4日（火）

2022年1月5日より営業をいたします。

ご注文については休みはありませんが、発送は1月5日以降にさせていただきます。


今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。