長尾水産の投稿一覧

お客様各位

いつも『長尾水産の鳴門わかめ』をごひいきにして下さいまして、誠にありがとうございます。

令和4年3月初旬~4月初旬生産分(令和4年新物)の予約販売を昨日より開始させて頂きました。

初日にもかかわらず9名様からご注文を頂きました。
本当にありがたいことでございます。

ところがです。
3月中旬~5月末頃の気温であれば、常温便の発送で品質上の問題はないのですが、
クール便の設定で販売をしてしまいました。

ただでさえ、商品の価格に対して高い送料をお客様にご負担いただいておりますのに、クール便の送料(250円または300円)までご負担いただくこととなってしまいます。

そこで、昨日ご注文頂きましたお客様方にお願いがございます。
商品の発送を常温便に変更させて頂く代わりに、500円分のクオカードを1月中に普通郵便にて発送させて頂きたいのです。
対象となるお客様は、青空様、Yu 様、miiazuro 様、キラキラ様、
ドレミ様、はる様、マリー様、はなちゃん様、バラベルサイユ様でございます。

『クオカードなんて要らないよ❢ クール便で送ってくれ~❢』というお客様がいらっしゃいましたら、恐縮ではございますがクレームの通知を頂きたく宜しくお願い申し上げます。

また、これからご注文頂きますお客様にもお願いしたいことがございます。
(お願いばかりで誠に申し訳ございません。)
商品パッケージの裏面に「製造日は枠外に記載」としてありますが、製造日のシールを貼ってございません。
製造日は、「令和4年3月初旬~4月初旬」に間違いございませんので、シールの貼付を省略させて頂きたく、どうかお願い申し上げます。

勝手なお願いばかりで恐縮でございますが、何とぞご容赦賜りたく重ねてお願い申し上げます。

淡路島 長尾水産
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わかめに種類があるのを皆様ご存じでしょうか?

わかめは、1965年頃から養殖が盛んに行われるようになり、現在はわかめの生産量のおよそ9割が下記の2種類に占められているようです。

品種は植物学的には1種類ですが、養殖ものについては、葉の形状、茎の長さ、品質などから、南部わかめ(北方型)、鳴門わかめ(鳴門型)に分類され、その産地の名を冠しているものが多いようです。

①南部わかめ(北方型) 主に東北地方、北海道で養殖されており、三陸わかめとも呼ばれます。葉は切れ込みが深く大きいのが特徴で、茎が長く養殖に適しているため、最近ではほかの地域でも養殖するところが多くなって来ています。

②鳴門わかめ(鳴門型) 鳴門海峡産で、葉は南部わかめに比べ切れ込みが浅く茎が短い。最近は天然ものが減少している。
 鳴門海峡の急流の中で育つのでしっかりとした歯ごたえを愉しむことが出来ます。

私は、商売柄どちらの「湯通し塩蔵わかめ」も食べますが、それぞれに個性があって、どちらが良い(悪い)と優劣をつけるようなものではないと思っております。
食べられた方のお好みにあう品種を選ばれるのが良いと思う次第です。

さて、わかめの栄養成分ですが、
日本食品標準成分表2015年度版に記載の「カットわかめ」の数値を左側に、長尾水産令和2年度産の塩抜き後(食べる前の状態)の検査値を右側に記載いたします。

100g当たり
        カットわかめ   長尾水産わかめ
エネルギー   138kcal      10kcal
たんぱく質   18.0g 1.4g
脂質      4.0g        0.1g
炭水化物    41.8g        3.5g
ナトリウム   9,500mg      343mg
食塩相当量   24.1g        0.87g
行間がうまく揃いませんが、長尾水産わかめのたんぱく質は、1.4gです。

淡路島 長尾水産
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この投稿をした生産者

兵庫県 南あわじ市

長尾水産