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日本でケージフリー飼養(平飼い(地面の上で養))されている鶏の割合はどのくらいだと思いますか?

日本では公式なデータはありませんが、大体1%~多くても2、3%であると言われています。

飼養されている鶏の総数はあっても、日本の採卵養鶏場は基本的にケージ飼い(金網でできたかごの中で飼養)であるため、どの様な飼養をされているかの割合までを公式には公開されていません。

然しら総数や様々なデータを見ると、
1%少ししか平飼いされている鶏はいません。

そして、より自由度が高く自然に近い放牧となると、正確ではありませんが、0.1%以下になります。
下手すると更に少ないかもしれません。

0.1%以下。
こちらの様な暮らしをしている鶏は、現状、極々わずかです。

卵を増やしたいのではなく、こうして、より自然に近い形で生きる鶏たちを少しでも増やしたい。

たくさんの卵を作るのではなく、この自然の営みの中でもたらしてくれる卵で、たくさんの笑顔を作りたい。

その思いで始めた放牧養鶏。
それは現在に至るまで、そしてこれからも、変わりません。

綺麗事のようですが、実際にそれをやるということ。
我が事として、覚悟を持ち取り組んでいます。

少しでも多くの鶏たちに、
生きている間を楽しんでもらえる空間を作り、提供して参ります。

美味しいの先に、笑顔がありますように。

鶏にも自然にも。

いつもありがとうございます。

-平戸平飼い放牧卵itadaki-

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私の個人的な考えですが、

こうした状況で、
卵の価格高騰や品薄がニュースになっていますが、
そこには「鶏たちの暮らし」
「鶏」というものがいつも抜けています。

卵が値上がりした!
買えない!
安くして欲しい!

これ以上安くはできない!
飼料高騰の中やってる!
薄利多売でやってるんだ!

など

お気持ちは凄くわかります。
みんなそうです。

ただ、

鶏のことが抜けているのが少し寂しいです。

これは、
消費者の方も生産者の方も、
販売や加工、飲食店の方も一緒です。

なんで今までこんなに安く手に入れることができたのか?
少し値上がりはしていますが、
今でもこれからもなぜこの価格で購入できるのか?

どこかで何かが犠牲になっているからです。

犠牲という言葉が正しい分かりませんが、

人間生きていれば誰しもが何かの犠牲やその恩恵を受けていると思います。

こうした状況で、卵というものを産んでくれる鶏たちにも目を向けてくださるとありがたいなと思います。

勿論、
家計を苦しめるのは大変です。

利益を守るのも大変です。

然し乍ら、
当たり前にありすぎて
忘れてしまいがちですが、

卵は鶏が産んでいます。

今現在、私たちが生産できるものではありません。

鶏たちを忘れてしまうくらい、
そこまでしてまで卵は必要なのかなとも思います。

それでも、
本当に必要ならば、
必要なりに考えることもあると思います。

何が良い悪いではなく、
このことを語る時に、鶏というものが見えてこないのが寂しいだけです。

ここの鶏たちは一日一個必ず産むわけではありません。

全く産まない時期もあります。

全く産まない鶏もいます。

これからも放牧養鶏という中で
「鶏たちの暮らし」というものを
お届けして参ります。

いつもありがとうございます🙏

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