玉ねぎの生育過程の報告 PART2
2022/09/05
8月もあっという間に過ぎて、9月となりました。
季節も夏の名残がある中、秋へと変わっていきますね。

さて、ながともふぁーむでは、来季の玉ねぎの作付けに向けて、準備が始まりました。

(前回のブログを見ていない方は、前回の太陽光別処理のマルチの記事をご覧ください。)


【玉ねぎの種まきがスタート】

今回の作業は、太陽熱処理で、張っていたマルチを剥がして、片付けてから種を蒔きます。
種はとても小さく、風で簡単に飛んでしまうくらい、軽いので、慎重に扱います。

種まき機は『クリーンシーダ』という名前です。

写真の1枚目がマルチを剥がしたすぐの苗床です。
2枚目の写真が種まき機に種を入れたすぐの写真です。

種まき機は、上のケースに種を入れてそのまま転がすと、前輪に連動して適度の量が下に落ちます。

そのあと、後輪が種を蒔いた部分をおさえて、鎮圧していきます。

1列の苗床に対して、5往復します。

これで一連の種まきが完了します。


種まきは品種に応じて、蒔くタイミングをずらして苗を植える時期を調整します。

種や品種の特性に合わせた種まきを行わないと、病気になりやすくなったり、成長に障害が出てしまいます。

そのため、蒔くタイミングには細心の注意を払った上で、気をつけています。


今回蒔いた種は、1番最初に販売する玉ねぎになります。

つまり、葉玉ねぎになる種たちです。
来年の葉玉ねぎをご注文の際には、この種を思い出しながら食べると、さらに楽しめると思います!


【栗の販売と落花生の告知】

秋の味覚、栗の販売が開始しました!

ながともふぁーむでは、自然栽培で育てた栗で、小さいお子様から、お年寄りの方まで幅広く楽しめます。

収穫量が注文を受けてからになりますので、販売数が変動しやすいです。

ご了承ください。


また、落花生の収穫も開始しました。

こちらも自然栽培で育て上げた、落花生です。

昨年かなり反響をいただき、早い完売となりました。

そのため、今季はかなりの量を作付けしました!

大粒の『おおまさり』の炒り落花生は、コクうまで鬼リピート間違いなしです!

ぜひ今後もながともふぁーむのブログにご期待ください。
今後もよろしくお願いします。

この投稿をした生産者

気になる投稿