卵の殻の色や形、黄身の色について
2023/05/01
アリとキリギリス農園の飼育方法は平飼い放し飼いです。
自由に鶏舎内外を走り回っています。
日当たりの良い場所で日光浴をする鶏や引きこもりで鶏舎内にいる鶏がいます。
鶏さんが浴びる紫外線量により殻の色が変わると言われています。
また平飼いのため自由にご飯を食べ水を飲みしています。また発酵飼料を与えているため配合する野菜穀物に対して人間と同じく好き嫌いがあります。
以上の様々な要因から平飼い放し飼いの場合は卵の殻の色や黄身の色が変わってしまいます。
水をたくさん飲む鶏は白身が水ぽくなります。
スーパーなどで売られている卵はケージ飼いが主流で形が安定していますが平飼い放し飼いの場合は自由に走り回り自由に食べているため形が安定しません。
卵の殻の色、形、黄身の色、白身の状態がバラバラで質が悪いとも言われることもありますが人間も動物も植物も全く同じではありません。
写真はアロウカナクロスの卵の写真です。
アリとキリギリスでは鶏1羽1羽の個性を活かして安心安全な飼育を心がけいます。

この投稿をした生産者

長野県 東筑摩郡麻績村

アリとキリギリス農園

気になる投稿