陽だまりの里　足立柿園の投稿一覧

こんにちは陽だまりの里　足立柿園です。
私たちは静岡県の浜松で次郎柿の栽培と全国発送をしています。

今日は足立柿園で栽培している柿、次郎柿について紹介します。
次郎柿は静岡県が原産地の柿です。

時は１８４４年、場所は、当時の静岡県　周智郡　森町に、
松本治郎吉という人がいました。
あるとき　治郎吉さんが、川べりを歩いていると、
どんぶらこ　どんぶらこと、川の上流から柿の苗木が流れてきました。
治郎吉さんは、それを拾い上げ、自分の家に持ち帰り、大切に育てましたとさ。。。
それが、現在の次郎柿の始まりとされています。
そして、少なくとも１００年以上前には大平地方での栽培が始まりました。
歯ごたえがあって、甘みが強い次郎柿
ぜひ、静岡県の柿、次郎柿を食べてみてください。きっとファンになっちゃいますよ。

写真は秋に撮った次郎柿の写真です。

こんにちは陽だまりの里足立柿園です。
今日は３年前のブログからです。
この時は日本語学校の生徒さんが柿狩りに来てくれました。
皆さん初めて柿を食べた方も多くとても嬉しそうでした！
皆さん知っていましたか？
東南アジアでは柿に塩をかけるそうですよ。
日本のスイカと同じように甘味が増すそうです。
日本の柿はそうしなくてもとても甘いですね。
海外のお客様はそういったところも驚くそうです。
２０１７年11月

こんにちは浜松で柿の直売と通販をやっています。
陽だまりの里　足立柿園です。

足立柿園は私の祖父の代から次郎柿を作り続けていて私で3代目です。
なのでウチの柿園の中にはとんでもなく樹齢のある木も存在します。
私が知る限りでは８０年以上の木が7本あります。
中でも庭に生えている
柿木は立派で今でも次郎柿の実をつけ続けています。
木が大き過ぎて収穫はしにくいですが（汗）
先代や前先代が植えてくれた木がまだまだ実りを付けてくれるのは
歴史のロマンを感じます。
私が植えた木も将来、自分以外の誰かのために実をつけるのでしょうか
そう考えるとなんだか面白いですね。
地域で守って来た次郎柿を絶やさないためにも頑張りたいと思います。

こんにちは浜松で次郎柿の栽培と販売をしています。
陽だまりの里　足立柿園です。
昨日は久しぶりの晴れ間で摘果作業が進みました。
柿も順調に大きくなっています。
パートで来てくれる皆さんには雨で休みになったり
雨が止んだから来てくださいと不規則な仕事になってしまっています。
天候に左右される仕事とはいえ、不便をかけてしまっています。
そんな中でも限られた時間の中、仕事に来てくれて本当に
ありがたいです。
畑の近くの道祖神の花壇にも花が咲いていました。

こんにちは浜松で次郎柿の販売と栽培をしています。
陽だまりの里　足立柿園です。足立柿園では柿の全国販売をしています。

先日、東京農業大学で教授をしている、学生時代の時の先生が
次郎柿の剪定の写真や摘果作業の写真を授業で使っていいかと
ご連絡をくださいました。
昔、フェイスブックでみた写真なんだけど、、、
と言われたのですが、私自身がその写真や記事のことを全然思い出せません。。。
なので過去の自分のフェイスブックを探してみました。
すると
もう取り壊してしまった古い屋敷や、
改植のために伐採してしまった柿の木
そしてその後、植えた柿の幼木（今は立派に大きくなって果実を収穫しています！）
懐かしい写真やその時の自分の思いがつづってあって
とても懐かしくていい気持になりました。
こんな機会をくれた先生に感謝ですね。

写真は今はもうありませんが古民家だった自宅での写真です。
懐かしくって思わず保存してしまいました。