「もち米玄米」はおいしく、無理なく続けられる
2021/04/23
このように健康に良いことが知れれる玄米だが、一般的には好んで食べられていない傾向がある。
玄米が好まれない原因はいくつかある。そのひとつは硬さ(食感)。えぐみや匂いが気になるという人も少なくない。そうした玄米の欠点を解消する方法がある。それは、「もち米玄米」を使うというものだ。
「うるち米」はふだん食べている普通のお米のこと。これに対して「もち米」は、お餅やお赤飯、おこわなどに使われるお米で、炊き上げると粘りの強いごはんになる。うるち米ともち米の違いは、「アミロース」と「アミロペクチン」という2つのデンプンの割合の差だ。
うるち米はアミロースとアミロペクチンがおよそ2対8なのに対して、もち米はアミロペクチンのみでアミロースを含んでいない。このアミロペクチンがもち米の粘りのもとになる。
アミロペクチンは水と一緒に加熱すると粘り気が出る性質があるため、多く含まれていれば粘り気のある米になる。
「もち米玄米」は、もち米と玄米の長所を併せもつ新食感の米だ。玄米が「食べづらい」「においや食感が苦手」と感じている人も、無理なくおいしく食べられる。
「もち米玄米」であれば、玄米特有の匂いも少なく、噛むほどにもち米の甘みと玄米本来のおいしさを実感できる。外はプチプチ、中はもっちりとした食感を楽しめる。

2017年05月26日 糖尿病ネットワークの記事より

我が家も、もち米玄米を良く食べています。
血糖値の心配からではなく、美味しい😋からです。
良かったら、お試しくださいませ。✨

この投稿をした生産者

埼玉県 熊谷市村岡

西田農園

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