船は海に浮いてるので底に貝や海藻が付き汚れてきます。
少しのコケ（海藻）でも抵抗が大きくなり、エンジンに負担が掛かって燃費も悪くなります。

底を綺麗にした後に、ペンキを塗るのですが普通のペンキとは違います。
目に見えないくらいの薄さで剥がれるペンキなのです。

汚れ（貝・海藻）がついても大きくなる前にペンキと一緒に剥がれるので汚れにくいと言う訳です。

昔は環境に悪いペンキが使われていたそうですが、今は環境配慮型になっているそうです。