㈱五ヶ瀬自然農園の投稿一覧

標高600mの五ヶ瀬町は、田植えの時期が平地より遅く、だいたいゴールデンウイークあたりからになります。

いよいよ田んぼに水源から水が引かれ出しました。冬場に雪が少なく、今年の水不足が懸念されるけど、命は待ってくれません。

これは稲床です。作って数日後、ありがたいことに稲の種は順調に育っています。農家は連休も関係なく、毎朝毎晩に田んぼの状況をチェックして過ごします。

お客様各位

いつも「四億年の大地」米をご贔屓いただき、ありがとうございます。今年も残り２週間ちょっとになりました。

お知らせがございます。

「四億年の大地」米を2021年"新米"としてご購入できるのは、大晦日までになり、年を越すと"新米"表示ができなくなります。ここは通販なので、通販会社の営業最終日の発送をもって"新米"としての扱いは終了いたします。

そして、この年末時期の日々は、正月を迎えるための準備で慌ただしくなり、配送作業に滞りが生まれてしまう懸念もあります。つまり、ギリギリに受注を受けた場合、発送作業が来年に持ち越しとなり、"新米"としての扱いではなくなるのです。もちろん品質には何ら影響ありませんが、"新米"としてお届けできなくなるのです。

そこで、もしも"新米"として確実にお求めいただけるために、12月26日(日)23時59分までのご注文は100％新米として配送手続きをお約束いたします。
配送会社の最終集荷日は28日午前中です。27日と28日の午前中までの受付分に関しては、"新米"として発送できるかは、当日の繁忙状況次第です。確約ができないのです。

以上の状況をご理解いただけると、非常に幸甚です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

田んぼの周囲に害獣除けに巡らした金網には、自然にいろんな蔓が巻きます。

その多くは、除去しなければなりませんが、中には見つけると嬉しいものがあります。山芋の蔓です。11月には"むかご"が蔓にぶら下がりますが、これを採って「四億年の大地」ヒノヒカリ新米と一緒に炊く"むかごご飯"は、小さい頃から大好きです。

あと少ししか残っていなかったので、少量ですが採ってきました。多い時は、写真の３倍は入れます。

美味しかったです。

コシヒカリは10月初旬から。

ヒノヒカリは10月下旬から。

ともに今年収穫したての新米を玄米、白米ともに注文を受け付けております。新米と言えるのは今年いっぱいの出荷分までですが、新米と名乗れなくなる来年になっても味や品質には影響はありません。ご安心ください。

名水百選の水を、湧水口から直接田んぼに引き込み、棚田百選の鞍岡棚田で育てた、贅沢な自然環境のもとで育てた大切なお米です。ご賞味よろしくお願いいたします。

お待たせいたしました。

一足先に販売を開始したコシヒカリに続いて、今年10月上旬に収穫したヒノヒカリ米、いよいよカタログに掲載されております。

台風被害には合わなかったものの、夏場の天候不順(長雨と低温)にやきもきさせられ続け、田んぼのコンディションに例年以上に気を配りましたが、その甲斐あって今年のお米も上々です。残念ながら収量は若干ですが落ちましたが、味は申し分ありません。

「新米」ラベルを貼っての販売は、今年いっぱいとなります。よろしくお願いいたします。