ダチョウ肉で離乳食を作ってみました!
2021/07/02
子どもの離乳食がはじまったので、ダチョウ肉でつくってみました!
《ダチョウ肉の離乳食 初期&中期》
材料
●ダチョウ モモ(フィレ肉でもOK) 100g前後
●水 100cc
●湯冷まし 適量
※ダチョウはあらかじめ半解凍にしておく
作り方
1. 半解凍にしたダチョウ肉を1cmくらいの角切りにする
2. 鍋に角切りしたダチョウと水を入れ、火が入るまで煮る
3. 最後に鍋に残った水と肉をブレンダーにかけ、ペースト状にする。水気が足りなかったら湯冷ましを適量足す。
使い方
スープなどでのばしてペーストに。とろみをつけると飲み込みやすい。
※ダチョウ肉はアレルゲンになりづらい食肉ですが、最初は少量からお試しください※
■なぜダチョウ肉の離乳食がオススメなの?
赤ちゃんの体が成長していくにつれ、必要な栄養素を母乳だけで賄うことが難しくなっていきます。
特に鉄は離乳食期全体を通して不足しがちで、鉄分を意識した食事に加え、工夫して賄う必要があります。(レバーふりかけや鉄添加のおやつなど)
残念なことに海外では鉄添加済みのライスシリアル、オートミールなどが市販されていますが、日本では同等の商品はまだ販売されていません。
■ダチョウ肉が含む栄養素
ダチョウ肉は成長期の赤ちゃんに不足しがちな5大栄養素 エネルギー・たんぱく質・鉄・亜鉛・ビタミンDのうち、ビタミンD以外の全ての栄養素を豊富に含みます。
100gあたり牛と比較すると、1.2倍のたんぱく質、1/10の脂質、3倍のヘム鉄、1.1倍の亜鉛を含みます。
ヘム鉄は、非ヘム鉄(ホウレンソウ、大豆などから取れる)に比べて体への吸収率が20%と非常に高く、効率的に鉄を摂取することができます。
■安全性について
ダチョウは家畜です。ジビエ(野生動物)ではないため、適正な広さを保った牧場で、安全と健康に留意され飼育されています。
病気に強い家畜のため、抗生剤、ホルモン剤、ワクチン、その他化学物質は一切使用されていません。
また牧草と穀物を中心とした配合飼料に加えて、地元の新鮮な野菜(余剰作物)やお腹の調子を整える天然酵母菌、地元ビールクラフトで作られたビール粕などを与えて育てています。
《ダチョウ肉の離乳食 初期&中期》
材料
●ダチョウ モモ(フィレ肉でもOK) 100g前後
●水 100cc
●湯冷まし 適量
※ダチョウはあらかじめ半解凍にしておく
作り方
1. 半解凍にしたダチョウ肉を1cmくらいの角切りにする
2. 鍋に角切りしたダチョウと水を入れ、火が入るまで煮る
3. 最後に鍋に残った水と肉をブレンダーにかけ、ペースト状にする。水気が足りなかったら湯冷ましを適量足す。
使い方
スープなどでのばしてペーストに。とろみをつけると飲み込みやすい。
※ダチョウ肉はアレルゲンになりづらい食肉ですが、最初は少量からお試しください※
■なぜダチョウ肉の離乳食がオススメなの?
赤ちゃんの体が成長していくにつれ、必要な栄養素を母乳だけで賄うことが難しくなっていきます。
特に鉄は離乳食期全体を通して不足しがちで、鉄分を意識した食事に加え、工夫して賄う必要があります。(レバーふりかけや鉄添加のおやつなど)
残念なことに海外では鉄添加済みのライスシリアル、オートミールなどが市販されていますが、日本では同等の商品はまだ販売されていません。
■ダチョウ肉が含む栄養素
ダチョウ肉は成長期の赤ちゃんに不足しがちな5大栄養素 エネルギー・たんぱく質・鉄・亜鉛・ビタミンDのうち、ビタミンD以外の全ての栄養素を豊富に含みます。
100gあたり牛と比較すると、1.2倍のたんぱく質、1/10の脂質、3倍のヘム鉄、1.1倍の亜鉛を含みます。
ヘム鉄は、非ヘム鉄(ホウレンソウ、大豆などから取れる)に比べて体への吸収率が20%と非常に高く、効率的に鉄を摂取することができます。
■安全性について
ダチョウは家畜です。ジビエ(野生動物)ではないため、適正な広さを保った牧場で、安全と健康に留意され飼育されています。
病気に強い家畜のため、抗生剤、ホルモン剤、ワクチン、その他化学物質は一切使用されていません。
また牧草と穀物を中心とした配合飼料に加えて、地元の新鮮な野菜(余剰作物)やお腹の調子を整える天然酵母菌、地元ビールクラフトで作られたビール粕などを与えて育てています。
この投稿をした生産者
茨城県 筑西市中上野