こんばんは北海道で美味しいと笑顔になれるお米をお届けしている
酒井ファームです。
3月に入りハウスを建てビニールをかけと慌ただしい日々を送っています。
今年の北海道は例年にないぐらい気温が高く雪解けが恐ろしいぐらい進んでおり田んぼにはほとんど雪が無い状態です。
こんなこと初めての状態でちょっとビックリしています。
さて、今日はいよいよ本格的なお米作りの第一歩「種もみの浸種」を開始しました。
皆さん知ってましたか?お米の種子って前年収穫したお米「籾」なんですよ。
籾を1週間から10日程10度前後の水に浸けてあげることで休眠状態から覚めて
芽が動き始めそれを播種してお米作りをしているんです。
なんだか凄いと思いませんか?
前年収穫したお米を使ってまた次の年もお米を作れる。
「生命が循環」しているんだな、なんて思ってしまいます。
※正確には前年種子農家さんが作ったお米から取れた籾を種子として
購入して使っています。種もみは自家種ではなく毎年更新しています。
種もみの浸種作業を開始するといよいよ本格的にお米作りが始まったなと
身が引き締まる。
今年はどんなお米になってくれるのかな~無事収穫出来て美味しいお米になって食べた人が笑顔になってくれるかな~なんて考えています。
毎年収穫してお米をお届けして美味しかったよっと言って頂けるまでドキドキです(笑)
今年も皆さんに美味しいお米をお届け出来るよう丹精込めてお米作りして行きますので
今後とも酒井ファームをよろしくお願いします。