めしゆたかファームの投稿一覧

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先月植えた苗も順調に育ってます。

めしゆたかファームでは、一坪あたり50株、株間は22cmの疎植栽培で稲を育成。

疎植栽培についてはこちらの記事をご参照いただければ幸いです^^

ブログ記事:”美味しいお米づくり 疎植栽培”
https://meshiyutaka-farm.com/riceplantsspace22cm/

測ってみるとちょうど22cm。(当たり前ですが。。^^)

株と株の間に十分なスペースをとることで、風通しがよくなり、太陽の光も苗全体に行き渡り、病気に強い丈夫な稲が育ちます。

田植えの時期からまだ一ヶ月経ってませんが、根をしっかり張り、盛んに分けつを始め、緑の彩りも濃くなり頼もしい限り。

稲の日々の成長を見ているのが楽しい日課です!
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4月末に植えたササニシキの苗が分けつをはじめました。

分けつとは茎の根元から新しい茎がでてくること。

陽の光をたっぷり浴び、元気に成長しています。

80〜90年代、お米といえばササニシキとコシヒカリの2種類しかなかった覚えがあります。

かつては日本全国で作付けされていたササニシキは、冷害と病気に弱く、倒伏しやすいという育成が厄介な品種です。

1993年の平成の米騒動といわれる記録的な冷害で作付けが減少し、今では全国作付面積1%以下。

めしゆたかファームでは昨年、試験的にササニシキを育ててみたのですが、本当に手がかかります!油断すると倒伏してしまうし、お米の量もそれほど穫れず、難儀な品種であることは間違いないです。

しかし、今の温暖化が進んだ東北の気候では冷害は起こりずらく、疎植栽培することで稲の風通しもよくなり、病気にも強くなり倒伏も起こりづらくなるので、今年は昨年より多く作付けし販売してみようと思います!

ササニシキは粘り気ないさらりとした食味、和食との相性が抜群で最高に旨いお米です!昨年収穫したササニシキは本当においしかった。

10月上旬には収穫できると思いますので、目にする機会も減った珍しい絶品のお米をぜひ食べてみてください^^
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この投稿をした生産者

山形県 西置賜郡飯豊町

めしゆたかファーム

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