果実庵とざわの投稿一覧

もう1ヶ月が経ってのご報告となりますが、産直サイトさんの推薦を受け、ICCサミット KYOTO 2024 フード&ドリンクアワードに参加させていただきました


全14社の出展で、総勢500名以上のオフィシャル審査員、オーディエンス審査員により2日間かけ審査とプレゼンが行われました

結果としては当農園は賞をとることはできませんでした
ただ、賞を目指すのも大切ですが、今まで農園を支えてきてくれた仲間に敬意を表し、商品より農園の雰囲気を伝えたいという気持ちを出したことに、やりきった充実感がありました。
商品に自信がありますし、そして、農園に関わり支えてくれた仲間が一番の自慢です!

審査後、審査員にお声かけいただいたり、人伝で聞いた話で、自分らしく今の方向性で頑張ってほしいとのお声が多かったです。



賞も大事!目に見える価値だから。それと同じくらい気持ちを向けるのは畑、そして食べていただくお客様。
私はひたすら畑でりんごを生産する行為のみ、ただそれだけですが、そこをとことん突き詰め極めれば、いずれソーシャルグッドな貢献に繋がるほどの価値に昇華していくと思っています!

自分の思いや農園の雰囲気を多くの著名な方に伝える機会をいただいたことに幸せな気持ちでした。
そして、この場に立てたことに、大変光栄に思っております。

1人の農家がこのような場に立てたのも、ご購入いただいてる多くのお客様、お取引様

今回のサミットに推薦してくれた産直サイトさん

農園と自分自身を支えてくれた仲間の皆

本当にたくさんの方に支えられ今に至ります。

これから収獲と並行し発送作業も続きますが、感謝の気持ちも一緒にお届けいたします。 多謝

(追記 最後の写真、お米の西田農園さんも一緒に参加しました!お米美味しかったです!)
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防除作業の実績が確定いたしました。
2パターンになります。

☆化学農薬不使用・化学肥料不使用
◎化学農薬削減(8割削減)・化学肥料不使用

昨年と同じパターンになりましたが、区画をローテーションしてますので、栽培区分と品種の組み合わせだけ昨年と少し変わります。

今現在の私の技術、また年々厳しくなる暑さや天候不順へのリスクもあり、全て有機基準に取り組む勇気はまだありません。

ただ、どの栽培基準でも矜持や目的をそれぞれ持ち畑に日々向き合ってます。

農薬削減について・・・いわゆる「減農薬」は農薬を減らすではなく、私にとってへ農薬を足す考え方です。
私はあくまでも有機を軸としてます。
ここまで足したら減農薬でも高品質のりんごに出来る!そのギリギリのラインを見極め、計算し、品質の目標を定めて取り組んでます。

なぜ有機を目指してるのか?とよく聞かれますが、思いつきではなく、幼少の頃から今現在に至るまで、様々な出来事や多くの人との出会いで導かれるかのように、現在に至ります。

またこれから理由を語ることが増えると思います。
語るために、まず幼少の頃から感じ大人になって取り組み実践してきたことが正しかったのか?その答え合わせをしつつ、お伝えする日を楽しみにこれからもりんご栽培楽しんでいきます!

現在はご贈答用のみの公開となっておりますが、徐々に出品数を増やしていきますので、今年のりんごもよろしくお願いいたします☘️
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