☆少しだけ農薬不使用りんごを試しに食べてみたい方へ
☆りんごの品種を色々食べてみたい方へ
〈内容〉
農薬不使用りんご2〜3個 & 特別栽培りんご品種(1〜3種類)8〜9個
〈品質・品種〉
■化学農薬不使用りんご・・・キズ、変形、着色不良、サビ果などご家庭用規格(写真を参考に確認お願いいたします。今年は霜害でサビ果が多いです)
一部カットが必要な場合がございます。
■特別栽培(化学農薬削減)・・・特選規格(トキ、秋田紅あかり、シナノスイート、アキタゴールド、ジョナゴールド、サンふじ、など)以上を2〜3品種混合
<こだわりポイント>
廃園寸前の畑を借り受け、復活させた農園のりんごです。
■ただ甘いだけでなく酸味もしっかり主張され、皮が美味しいという声をたくさん頂いております。
■りんごの木、土壌の生命力が持つポテンシャルは数ある圃場の中でも有機認証区が一番感じます。
何年もの間、耕作放棄状態の畑があり、その農地を借りました。
周りからは慣行栽培でも回復は無理だと言われ、確かに有機ではほとんど見込みがないと私も感じてました。
慣行から有機への転換に比べ、比較にならないほど難しいですが、復活に向けスタートしました。
まったく花も咲かない現象も体験し、収穫が出来ないことを知りながら春も夏も作業をするのは我慢の連続でしたが、平成29年には少しばかりの収穫、平成30年は全国的な黒星病被害の影響もありましたが大幅な収量増、そして令和元年度は黒星病もある程度克服し、肥料は一切与えてませんが大幅な収穫量増となりました。
まだまだ病害虫密度が高く、慣行から有機に移行した畑に比べ見た目は悪いですが、お客様にご理解をいただきこの畑を維持していければ農家としてはこの上ない幸せでございます。
そしてこの農地につきまして、他の農地からのドリフトの影響がないことから有機JASの申請をし10月18日付けで認証となりました。
◇認証機関:公益社団法人 秋田県農業公社
◇認証番号:有機農産物生産 第33号
<オススメの食べ方>
健康のために食べられている方は皮ごと食べるのをおすすめです。2019年1月に、当農園のりんごを、皮なし、皮ありで食べた場合のポリフェノールの含有量を分析してもらいました。
結果は皮ありだと、なしに比べて1.6倍の違いがありました。
※注意点として、当農園は有機栽培ですので病害虫の被害が発生しやすい環境です。選果は厳しくしておりますが、病害での果皮の被害が多少ある場合がございます。気になる方は、その部分を剥いてお召し上がりください。
<保存方法>
冷蔵庫の野菜室に一つ一つ新聞紙などで包むことをお勧めしますが、入りきらない場合はなるべく涼しいところで保存してください。
<賞味期限>
保存環境によりますが、だんだん水分が抜けていきます。(ジュースの加工の場合ですが、12月と2月では10%ほど搾汁率が落ちます。ただその分濃厚な味になります)
もし水分が抜けても加工で美味しくいただけますので、最後まで召しあがって頂ければ幸いです。
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