スズキねこ農園の投稿一覧

白ハヤトウリをカットして、めんつゆとお酢に七味で一夜漬けを作りました。
パリパリ、シャキシャキ美味しいです。いくらでも食べられます。
先日NHKのヤマト尼寺という番組で、白ハヤトウリのことを放送していました。
味噌漬けなどにしていました。白ハヤトウリは冬瓜のようにスープにしても美味しいです。

上記のレシピをアレンジして菊芋でも一夜漬けできます。

一昨日木曜日の青島みかんです。
全体的に色づきが強くなってきました。全てオレンジ色になるまで樹上で生育させます。
大きさは現在のサイズでストップする時期です。小さいサイズしか基本的に実らない由良早生が世の中で人気あるため、青島にも小さなサイズをと求められます。リクエストに応えて小さなサイズも販売してるのですが、大玉系の青島に小さく実らせるのは限界があります。品種ごとに特性があるためその事をどう理解してもらえるかも大きな課題ですね。
今沢山品種が出回っているけれども、召し上がられる方にとってどれも「みかん」ですから難しいのかもしれません。流行らない品種とはいえ、青島が主力品種ですから頑張って栽培していきます。

今日のネーブルです。
だんだんと色付いてきました。ちょっと昨日の夜なんか風強くてヒヤヒヤします。
ネーブルも八朔も文旦も落ちないか心配です。。
今日は蒟蒻芋に菊芋の収穫もおこないました。菊芋はお客様のリクエストで無肥料です。（蒟蒻芋も）
根菜は無肥料がいい！とこだわる方が多くて勉強になります。生産していると肥料は当たり前に与えるものと考えてしまうけど、食として作物を捉えている人からすると肥料のことが余分なモノに感じるのだとか。
これは、生産している側からすると気付きがあることでした。私自身もハッとして、自分も食べるからより気持ち良く食べれるものにしたいから、いい勉強になりました。

今年は2年連続で強剪定した八朔が少ないです。当たり前ですが、木が大きくて収穫時にちょっと命に関わる事があるといけないので、強剪定をして樹高を下げています。来年は木が流石に弱る。弱ってきた兆候を感じるので剪定を休んで、他の柑橘同様に枝先のみ整えて終わりにします。八朔ってすごい生命力が強いです。他の柑橘でこれだけカミキリムシにやられたら枯れるのに、踏ん張ってくれる。でも、木の強さにばかり頼りきりではダメですよね。樹齢70年を超える木だから大切にしていきたいです。
ちなみにこのネーブルたちは樹齢50年以上！
10数年じゃ出せない味の深みがあります。大切にしていきたいです。

菊芋の料理を毎日作っています。菊芋の出荷には敢えて水洗いせずに菊芋を用意し梱包するのですが、泥を刷毛で落として、尚且つタオルで拭いていきます。
500gの菊芋を発送できるようにするには、30分かかります。この間に無農薬故に虫にやられた芋を選別し良いものだけを選んでいきます。だいたい1kgをお客様用にするには2kg収穫してこないとダメです。
半分は規格外という事です。食べられなくないけど、美味しいけれどなるべくキレイなものをお届けしたいと思っています。
そんな菊芋ですが、ご注文頂いてから収穫するのですが上記理由で自宅用がたくさんあるのでレシピを考えてみました。糖尿にいいんだと巷で噂ですが、私たち家系は糖尿家系です。これは色々なレシピを考えるいい機会です。

写真は菊芋の梅和えです。
加熱しても、生でも食べられる菊芋ですが私は生でシャキシャキサラダが好きです。
よく水洗いして、皮を剥いてスライスします。梅干しをお好きなだけ用意して梅肉のみにして和えます。
あまに油もしくはゴマ油を大さじ1かけ全てを混ぜます！
仕上げに鰹節とお醤油です。私は昆布つゆを使いました。

箸が止まらぬおいしさです。どうぞお試しください。

ネーブルオレンジの写真です。だんだんと色づいてきました。
ちょっとそばかすがかったオレンジで可愛いです
。いつも黒ずんでいるのは、オレンジ特有の油分が出て大気中のチリがつくので黒ずみます。洗ってもらうときれいになります。
こちらで洗うと日持ちしなくなるので、行いませんがお召し上がり前には洗ってあげてください。

今日は早生みかんの収穫とみかんのダンボールを農協から受け取り貯蔵小屋に収納しました。
ネーブル今年は色づきが少し早いように感じます。このまま順調に育ってくれるように面倒をみていきます。緊張する日々です。うまく育ってくれますように！