いよいよシャインマスカットの摘粒(粒ぬき)がはじまりました。
そのままだと粒が多すぎるので、成長すればするほど粒同士がギュウギュウになってしまい破裂してしまったり、粒が多すぎると美味しく仕上がらなかったりするので、成長しきったときのぶどうの状態をイメージしつつ1房1粒ずつ丁寧に粒をとっていきます。
当園では他の品種もあわせると約20000房を全て手作業で行ないますが、ぶどうの成長を促すためには早く粒ぬきを終えなければならないため、スピーディーかつ忍耐強く取り組んでいかなければなりません。
お客さまのお手元に届いたぶどう達は全てこうして丹精にそだてられていることを少しでも感じていただけると嬉しいです!