

山梨県 甲州市
グリーンファーム山梨
食べチョクAWARD受賞歴
受賞件数:1件
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果物
果物の一大産地である山梨の豊かな自然のもと「美味しいの笑顔と、より良い安全安心のために」を基本理念としてブドウの有機的栽培に取り組んでいます。
当園で栽培する果物は、化学肥料や除草剤などは使用せず、農薬使用も基準の半分以下に減らして、自然(大地)の恵みを最大限に活かした循環型草生栽培を長年実践し続けることで、畑や樹が本来もつチカラを引き出した「ホンモノの甘みと味わい」を追求しています。
この機会にぜひ、太陽と自然の恵みをたっぷりと受けた果物本来の味をご堪能ください。
生産者のこだわり

環境に配慮した独自の栽培方法〜新短梢(しんたんしょう)栽培と 草生(そうせい)栽培
甲府盆地を見下ろす標高500m前後の水はけの良い南面傾斜地で、太陽の光、草の根、微生物や小動物などのちからを活用し、40年間以上、無耕起での草生栽培による循環型農業を実践しています。
栽培方法は当園独自に考案した『新短梢による有機的栽培』を実施しています。
新短梢栽培とは…
ブドウの生理を基に、年間の管理作業をシンプルに体系化しており、太陽光などの自然エネルギー利用が効率的で、高品質な果物の生産が可能な栽培方法です。
有機的循環型農業とは…
農薬使用を極力控え、化学肥料を使用せずに、その土地にある雑草を中心に活かした草生栽培です。
・農薬は有機農薬のボルドー液を主として、使用量は山梨県の栽培基準の半分以下です。
・肥料は発酵鶏糞や米ぬかなどを追肥として施用しているのみです。
・年間8回以上の草刈りによる無耕起栽培で緑肥による土づくりをしています。
・果実以外の葉や枝は全て畑に戻して還元し、土壌微生物を活性化しています。
・国連で採択されたSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」 に賛同し、CO2、プラスチックゴミ削減の観点から、雨よけやハウスなどのビニール資材は一切使用せず、あくまでも露地での減農薬栽培にこだわっています。
剪定した枝などを燃やすことも一切せず、そのままのカタチで畑にもどして土壌微生物に分解してもらう循環型農業を実践しています。

大地と太陽の恵みたっぷりの健全な果実
地球上のあらゆる生物は、太陽と大地の恵みがあってこそ命を繋いでいくことができます。
グリーンファーム山梨では、それらの恵みと天然のミネラルをたっぷりと浴びて芳醇な甘みを蓄えた健全な果実にそだっていくよう、植物生理の理論を基にした独自の方法での栽培に取り組んでいます。
健全な果実をそだてるには、まずそれを育む大地と樹が健全でなければなりません。グリーンファーム山梨では雑草草生栽培を基にして、除草剤や化学肥料は使用せず、収穫した果実以外は全て母なる大地に戻して循環させながら健全な土作りに取り組んでいます。
私たち人間にも一人ひとりに個性があるように土や樹にもそれぞれに必ず個性があります。
美味しい果実を生産する主役はあくまでも土(畑)と樹であり、私たちはサポートする裏方であると考えます。主役の個性を活かすためには、裏方のサポートがなによりも重要になりますので、グリーンファーム山梨ではその土地に元来いる土着菌や土壌微生物、様々な生物や雑草たちを大切にし、樹の個性を活かした独自の仕立てを行ないながら、「この畑(土)でなければできない果実づくり」に取り組んでいます。
当園で作っている果実たちをご紹介!
《ブドウ》
*作っている品種
「皮ごと食べられる品種」
シャインマスカット、マスカサーティーン、雄宝、バイオレットキング、スカーレット、富士の輝、コトピー、サンシャインレッド、黒のタンゴ
「皮をむいて食べる品種」
ドリッピー(当園オリジナル)、ハニービーナス、甲斐キング、BKシードレス
「醸造(ワイン)品種」
甲州、小公子、ノートン
ブドウの皮には眼精疲労や活性酸素の除去に効果があるとされる「アントシア二ン」が多く含まれています。アントシア二ンはポリフェノールの一種で、悪玉コレステロールの発生を防ぎ血液をキレイにする働きがあるといわれています。そのため、動脈硬化やがん予防にも期待ができます。また、果実に多く含まれるブドウ糖や果糖は疲労回復に効果があるので暑い夏のエネルギー補給に最適です。
一番おいしい適熟のタイミングで朝一番に収穫!
化学肥料を使わず農薬も控えて丹精こめて育てた『大地と太陽の恵みたっぷりの果物』を全国へ産地直送でお届けします。
果物それぞれの旬にあわせて、一番おいしい適熟のタイミングに朝一番で収穫して発送いたしますので、とりたての鮮度そのままのジューシーな果実をお楽しみください。
この機会にぜひ『果物本来のかたち・味』を近しい方へのご進物や、一家団欒のひとときのお伴としてご賞味いただければ幸いです。