取り組みにご協力頂きありがとうございます!!
今年は柿の木の下で何人も襲われる被害が出ましたね。熊が悪いわけでも柿が悪いわけでもなく、熊の餌となるドングリの不作や、里山の放棄による人と熊の境界線の消失など様々な要因が重なっています。
熊を殺処分することは根本的な解決にはならず、また全てを食肉にするわけではなく殺して山に埋めるなどの命の無駄が各地で行われています。
各地域でどうすれば熊と人が共存できるかを模索していかなければなりませんね。
私どもは里山の管理、熊の隠れ家となる下草の刈り取り、果物や野菜の残渣の処分などを何年も続けていくことが互いの共存に繋がると信じて活動しています。