味
炊きあがりは香り高く、ご飯の粒ひとつひとつが艶やかで、見るだけで食欲をそそります。一口食べれば、ご飯の粘りと甘みが絶妙に調和し、その違いがはっきりとわかります。まるで自然の恵みをそのまま口にしているかのような感動を味わえるでしょう。栽培・生産のこだわり
【特別栽培】内田農園は福井県特別栽培農産物の生産者として登録されています。毎年、福井県の審査機関による年4回の厳しい現地検査を受け、特別栽培農産物の認証マークが交付されます。内田農園では、栽培計画に基づき、化学肥料や農薬を最小限に抑えた安全な米の生産に努めています。
【ピロール農法とは】
特別な有機資材を投入し、田んぼにラン藻(シアノバクテリア)を繁殖させる農法です。ラン藻は地球上で最初に酸素を作り出した生物とされ、土壌で光合成を行い酸素と有機物を生成します。この酸素により微生物が増え、稲の根が活性化され、有機物やミネラルを多く吸収できるようになります。その結果、カルシウムなどのミネラルを多く含む弱アルカリ性(通常のお米は酸性)の美味しいお米が育ちます。また、ラン藻は農薬やダイオキシンなどの浄化も期待できるため、ピロール農法によって安全なお米が生産されます。
産地の特徴
福井県の美山地区は標高200~250mに位置し、昔ながらの田舎の風景が広がる美しい里山です。銀杏峰(1440m)や飯降山(884m)からのミネラル豊富な伏流水が上味見川となり、その水を利用して米作りが行われています。この地域は一日の気温差が大きく、豊かな自然と清らかな天然の山水に恵まれ、美味しいお米が育つ条件が整っています。品種の特徴
『いのちの壱』という品種は、コシヒカリの突然変異種で、特に粒が大きく粘りがあり、味も香りも優れています。ピロール農法を用いて、安全で美味しいお米を心を込めて栽培いたしました。商品説明をもっと見る
便利なお届け通知や、限定おすすめ情報も!
いつでも、どこでも、農家・漁師と繋がろう!