味
適度な粘りを持ち、柔らかく、しっかりした味わいがあります。一噛みでうまみが弾けます。栽培・生産のこだわり
恵まれた土壌でも定期的に土壌診断を行い、より良い土づくりに努めています。産地の特徴
おおた農場のある頸城平野は、新潟県上越市の北部に位置し、米山・妙高山・菱ヶ岳の3つの山に囲まれた水源豊かな土地です。品種の特徴
現在日本で一般的に流通しているコシヒカリとは、「コシヒカリ“BL”」と呼ばれる品種で、かつて日本で多く生産されていた「コシヒカリ」とは異なる品種です。BL品種の“BL”とはBlast resistance Lines(ブラストレジスタンスラインズ)の略で、「いもち病抵抗性系統」という意味です。その名の通りいもち病に対する抵抗性が高いため、栽培がしやすく、味の評価も従来品種とほぼ同じであると言われているため、平成17年から新潟県内に一斉導入されました。多くのモニター調査でも従来品種とBL品種の食味はほぼ同じである、との意見もありますが、異論もあります。
私たちおおた農場では、種を植えるところから、お客様に届けるまでを自社で行っています。今まで、多くのお客様や取引先の会社さまから、「昔ながらのコシヒカリが食べたい。」「従来品種を作り続けてほしい。」との声を何度もいただきました。「ほぼ同じ食味」との評価でも、少しでも「従来品種の方が美味しい。」という声が届くのであれば、私たちは従来品種のコシヒカリにこだわって栽培し続けたいと考えています。
従来品種の作付面積は、新潟県内のコシヒカリの中で2%。
幻とも呼ばれるまでに希少なコシヒカリを真心を込めて大切に育てました。
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