おおた農場

新潟県 上越市頸城区大谷内1496

おおた農場

太田勇

創業:2003年03月
食べチョク登録:2023年08月

新潟県上越市のおおた農場です。よく肥えた粘土質の土壌に、雪解け水、昼夜の寒暖差と3条件が揃っている地域です。

おおた農場のお米は、苗から作っています。スタッフ総動員で種蒔きをして、大切に生長させ、しっかりと太く強い根を張らせます。

土づくりにもこだわりがあります。籾殻や大豆くず、米糠など自分たちで作っているものを田んぼに撒き、自然のものをベースに土づくりをしています。特別栽培だけでなく、有機栽培にも取り組んでおり、地域の自然環境を守るという大きな目標にも目を向けています。

~おおた農場の願い~
受験勉強を頑張る息子のために作ったかつ丼。実家に帰って食べたお母さんのほっとする手料理。働く夫のために作った栄養バランスの整ったお弁当。すべての食卓には食べる人、作る人の想いが込められています。食べる人を想って食事を作り、その想いを受け止め、おなかいっぱいに美味しいご飯を食べる。「食卓」は人と人の想いつなぐ架け橋です。そんな食卓の中心にある「ごはん」。家族の毎日を支える「ごはん」になるお米を、真心こめてつくり、笑顔になってもらいたい。私たちはそう願いながらお米作りをしています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

米作りの条件が揃った環境

よく肥えた粘土質の土壌に雪解け水、昼夜の寒暖差と3条件が揃っている米作りに適した地域、新潟県上越市の頸城平野で米作りをしています。

生産者のこだわり

環境への配慮を忘れない

おおた農場のお米は、土作りから始まります。籾殻や大豆くず、米糠など自分たちで作っているものを田んぼに撒き、自然のものをベースに土作りをしています。特別栽培や有機栽培に取り組み、地域の自然環境を守るという大きな目標にも目を向けています。

広大な面積であるため、やはり草刈りには手を焼きます。順番に草刈りをして田んぼを周り、最後の田んぼが終わると、最初に草刈りをした田んぼにはもう草が生えていることも…。それでも安易に除草剤に頼らないのは、食べてくれるお客様や環境のことを思ってのことです。有機栽培の田んぼでは草刈り機を使って除草し、それでも除草できないところは手で取ることもあります。

生産者のこだわり

お客様を笑顔にしたい!

『家族の幸せは、毎日の食卓から』をモットーに米作りをしています。お客様の食卓での笑顔を思い浮かべながら、主に頑固おやじ系社長とハッピーボーイの息子が栽培管理をし、息子妻が精米しております。よろしくお願いします!

詳細情報

経歴・沿革


1992年  太田家先祖が2.5haの田んぼで米作りをしていた。
     先代の太田勝治が、高校卒業後太田家の米作りを
     本格的に始める。
     結婚を機に妻の紀子も太田家の米作りを始める。
     田んぼを辞める農業者が出てきて
     太田家の田んぼ面積が増え始める。

1993年  勝治が米小売業の許可を取得し、
     太田農場として米の直販開始。

1997年  勝治が有限会社越後米穀を買収。
     婿の太田勇が米穀検査員の資格取得。
     米穀集荷検査業務を開始。

2003年  勇が代表取締役となり、
     太田農場と有限会社越後米穀を統合。
     法人化し、社名を「有限会社おおた」に変更。
     稲と大豆を作りながら米穀検査を行うようになる。

2017年  有限会社おおたの加工部門として、
     勝治の長女太田和枝が、米粉パン専門店カフェベーカリ―
     「ごぱん屋カフェCOME&CO.」をオープン。    

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