新潟県 上越市頸城区大谷内1496
おおた農場
太田勇
新潟県上越市のおおた農場です。よく肥えた粘土質の土壌に、雪解け水、昼夜の寒暖差と3条件が揃っている地域です。
おおた農場のお米は、苗から作っています。スタッフ総動員で種蒔きをして、大切に生長させ、しっかりと太く強い根を張らせます。
土づくりにもこだわりがあります。籾殻や大豆くず、米糠など自分たちで作っているものを田んぼに撒き、自然のものをベースに土づくりをしています。特別栽培だけでなく、有機栽培にも取り組んでおり、地域の自然環境を守るという大きな目標にも目を向けています。
~おおた農場の願い~
受験勉強を頑張る息子のために作ったかつ丼。実家に帰って食べたお母さんのほっとする手料理。働く夫のために作った栄養バランスの整ったお弁当。すべての食卓には食べる人、作る人の想いが込められています。食べる人を想って食事を作り、その想いを受け止め、おなかいっぱいに美味しいご飯を食べる。「食卓」は人と人の想いつなぐ架け橋です。そんな食卓の中心にある「ごはん」。家族の毎日を支える「ごはん」になるお米を、真心こめてつくり、笑顔になってもらいたい。私たちはそう願いながらお米作りをしています。
詳細情報
経歴・沿革
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1992年 太田家先祖が2.5haの田んぼで米作りをしていた。
先代の太田勝治が、高校卒業後太田家の米作りを
本格的に始める。
結婚を機に妻の紀子も太田家の米作りを始める。
田んぼを辞める農業者が出てきて
太田家の田んぼ面積が増え始める。
1993年 勝治が米小売業の許可を取得し、
太田農場として米の直販開始。
1997年 勝治が有限会社越後米穀を買収。
婿の太田勇が米穀検査員の資格取得。
米穀集荷検査業務を開始。
2003年 勇が代表取締役となり、
太田農場と有限会社越後米穀を統合。
法人化し、社名を「有限会社おおた」に変更。
稲と大豆を作りながら米穀検査を行うようになる。
2017年 有限会社おおたの加工部門として、
勝治の長女太田和枝が、米粉パン専門店カフェベーカリ―
「ごぱん屋カフェCOME&CO.」をオープン。