味
全国規模のお米コンクールでは、食味計を使用するものや予選から全て実食にて行うものなど、様々な審査方法があります。カンダファームのお米は、2021年の初受賞を皮切りに、出品した全てのコンクールにて決勝進出を達成。そして、日本最多の出品数を誇る「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では、第26回:最高賞となる「国際総合部門 金賞」を受賞し、ついに日本一のお米が誕生しました。産地・栽培・生産のこだわり
■栽培地:猪苗代について■会津猪苗代は会津磐梯山と猪苗代湖に囲まれた標高500メートル以上の盆地に水田が広がる、全国でも稀な地域。磐梯山系の豊富な雪解け水と、有機質土壌の田んぼが数多く存在します。冬には1m以上の積雪がある豪雪地帯で、全国的な猛暑を記録した2023年夏も一日も猛暑日がありませんでした。寒暖差が激しいこの地域は、温暖化が進む今日、お米が健康に育つことができる「お米にとっての最後の楽園」かもしれません。
■食べておいしいお米、こだわりの栽培■
「日本一のお米を最短期間で栽培するには」をテーマに、試験栽培用の田んぼを10枚以上準備し、異なる栽培方法、肥料構成を試験。食味計での測定や実食により、最良ロットを選定。次年度は最良ロットをベースに、さらに10パターン以上の試験。この試行錯誤を10年以上繰り返し、100パターン以上の試験栽培を経て、「食べておいしいお米」の栽培方法を確立。北海道で採掘される天然肥料をはじめ、有機質肥料を独自の栽培技術で確立した「ブレンド力」によって、お米のおいしさを引き出す栽培を行っています。さらに日本一の極上米産地「南魚沼」や日本一を獲得した農家への研修視察などを通じて、ブラッシュアップは今も、そしてこれからも続きます。
品種の特徴
■ゆうだい21:品評会を席巻した、奇跡のお米■宇都宮大学農場にて開発された品種です。近年のお米コンテストで、非常に評価が高く、作付け面積が少ないため、希少性の高い品種です。
その粒の大きさと美しさ、粘りと弾力、噛むほどに広がる甘みの深さが段違い。「うま味が強く、バランスがいい」「噛むほどに甘みを感じられる」と評価されるゆうだい21。炊飯直後の粘りはコシヒカリの5.5倍、特に粘りがあると言われているミルキークイーンの3.4倍。さらに冷めてから6時間経過後の硬さは炊飯直後と変わらないというデータもでているため、おにぎりやお弁当など冷めた状態で食べるお米に絶大なおいしさを発揮します。
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