会津猪苗代カンダファーム

福島県 猪苗代町

会津猪苗代カンダファーム

神田忍

食べチョク登録:2024年02月

日本一のお米「米・食味分析鑑定コンクール 国際総合部門金賞」

絶景の地、会津猪苗代で日本一美味しいお米を作りたい

磐梯山と猪苗代湖に囲まれた全国有数の景勝地、猪苗代。
標高500メートル以上にもかかわらず、広大な水田が一面に広がっています。

自身の子供が生まれたことをきっかけに、
「お父さんのような農家になりたい。」
と思ってもらえる農業を目指すようになりました。
風光明媚なこの地で、景色にも勝る日本一のお米を作りたい。

手ごろな価格で毎日食べられ、満足のいく美味しさを提供したい。

この思いを胸に、毎年10パターン以上の試験栽培を継続し、 これまで100回以上の試行錯誤をしてきました。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

■ついに日本一のお米が誕生■

全国規模のお米コンクールでは、食味計を使用するものや予選から全て実食にて行うものなど、様々な審査方法があります。カンダファームのお米は、2021年の初受賞を皮切りに、出品した全てのコンクールにて決勝進出を達成。そして、日本最多の出品数を誇る「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では、第26回:最高賞となる「国際総合部門 金賞」を受賞し、ついに日本一のお米が誕生しました。

生産者のこだわり

■おいしさの秘密■

会津猪苗代は会津磐梯山と猪苗代湖に囲まれた標高500メートル以上の盆地に水田が広がる、全国でも稀な地域。磐梯山系の豊富な雪解け水と、有機質土壌の田んぼが数多く存在します。冬には1m以上の積雪がある豪雪地帯で、全国的な猛暑を記録した2023年夏も、一日も猛暑日がありませんでした。寒暖差が激しいこの地域は、温暖化が進む今日、お米が健康に育つことができる「お米にとっての最後の楽園」かもしれません。

生産者のこだわり

■独自の栽培技術■

「日本一のお米を最短期間で栽培するには」試験栽培用の田んぼを10枚以上準備し、異なる栽培方法、肥料構成を試験。食味計での測定や実食により、最良ロットを選定。次年度は最良ロットをベースに、さらに10パターン以上の試験。この試行錯誤を10年以上繰り返し、100パターン以上の試験栽培を経て、「食べておいしいお米」の栽培方法を確立。さらに日本一の極上米産地「南魚沼」や日本一を獲得した農家への研修視察などを通じて、ブラッシュアップは今も、そしてこれからも続きます。

詳細情報

経歴・沿革

・2003年 関西地方の大学卒業後、採用コンサルティング会社に入社。しかし、まさかの13か月で精神的に病んでしまい退職。
・2004年 突如「マグロの競り人」を目指し、築地の魚市場に入社。マグロの水揚げや築地市場で冷凍マグロの競り業務を担当。仕事としては、毎日が楽しく、充実した日々を過ごす。しかし、ある日、マグロの荷主さんとの飲み会で、急性アルコール中毒で、病院に緊急搬送。その後、酒恐怖症になり、転職を考え始める。地元が恋しくなる。
・2006年 というわけで、地元福島でOA機器販売会社に入社。やっぱり地元が一番。3年間、いわき市で新規開拓の営業を泥臭く担当。活躍が認められ(?)福島市へ転勤。入社4年目で大手企業担当に大抜擢!も、半年後腐る。。辞めたい症候群になる。そこから、奇跡のV字回復で、営業ナンバーワンなる!(パチパチパチ)
・2011年2月 家業を継ぐことを決意。
・2011年3月 東日本大震災。そして、原発事故。
・2011年5月 農家になる。でも、風評被害が尋常ではなく、農業の売り上げも激減。そこから、農家直販の道が唯一の道と考える。

<受賞歴>
・2021年
第15回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト 優良金賞受賞(ゆうだい21)
・2022年
第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会in小諸
 大型法人部門(20ha以上)特別優秀賞(ゆうだい21)
第11回米-1グランプリinらんこし 金賞(ベスト6:コシヒカリ)
第1回全日本お米グランプリin北広島町 金賞(ベスト10:コシヒカリ)
第19回お米日本一コンテストinしずおか 入賞(ゆうだい21)
第12回大阪府民のいっちゃんうまい米コンテスト 入賞 (コシヒカリ)
・2023年
お米番付 入賞
・2024年
第26回米・食味分析鑑定コンクール国際大会
 国際総合部門 金賞(日本一:ゆうだい21)
第13回米-1グランプリinらんこし 銅賞(ひとめぼれ)
第3回全日本お米グランプリin北広島町 準グランプリ(ゆうだい21)

メディア実績

日本農業新聞 福島民報

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