ゆずといえば高知県!
ゆすはら町産の、栽培期間中農薬・化学肥料不使用のゆずです。ゆずは立派な棘がある樹ですので、薬(消毒・農薬)をかけないとどうしても傷やスス・スレが出来てしまいます。とくに今年はかんきつ類のカメムシの被害が著しく、また10月の大雨により浮き皮です。皮の傷を避けてジャムなどに皮を利用する分に差し支えないですが、傷は自然とつくものとご理解いただいた上でご購入ください。
※傷の程度は、写真をご確認ください。
雪や霜に当たると傷んでしまいますが、しっかり寒さに当たるとしっかり味の乗った完熟ゆずが採れるので、雪予報の直前に収穫しました!標高の高い梼原の厳しい自然に育まれた、収穫ギリギリまで樹上でお日様を浴びた黄金ゆずです♪
<内容>
ゆず1㎏ ・・・8玉前後
おまけのハーブ ・・・1袋
※上記の通り、農薬不使用ですので表面に傷があります。すぐに悪くなるような傷がついていたらはじいているので、スス・スレ・傷を避けて皮をお使い頂くことはできますが、加工用・家庭用です。見た目の綺麗なゆずをご所望の方はご遠慮ください。
※選別は手作業、目視によるものです。大きさにはばらつきがあります。
※品種は「木頭ゆず」です。
ゆずの効能を知っていますか?実はすごい!ゆずの3大健康成分!
ゆずの主成分で近年研究が進み注目されているのが、ヘスペリジン、ナリンゲニン、オーラプテン。中性脂肪を減らしたり、体重増加を減らし、血糖値の正常化などの効果をもたらします。その他にも血圧を下げる、発がん性を抑える(リモネン)、認知症を防ぐなど、枚挙にいとまがないほどたくさんの効果があります。みなさんお馴染み抗酸化作用の代表ビタミンCは、なんとレモン果汁の3、4倍も含まれています。
近年種なしのゆずも人気ですが、タネにも保湿成分の高いペクチンが多く含まれており、化粧水や、乾燥させてお茶などにすることもできます。
ゆずは捨てるところがないすごい果実なんです。
また冬至のゆず湯にも!丸ごと浮かべるのも風情があっていいですし、果汁を絞ったり皮を使った後の残りをさらしや目の細かい洗濯ネットに入れて入るのも一手◎(お風呂が詰まらないように、また傷のある人は染みるのでご注意を!)
今回はおまけにハーブ(タイム、セージ、ローズマリーなど)をお付けしますので、ぜひゆずの果汁と一緒にゆずハーブティーを楽しんでください。
★作り方★(2、3杯分)
ゆず・・・半分(酸っぱいのが飲みにくい方は減らす)
お好みのハーブ・・・1本
・ポットにゆずを絞り、ハーブを入れ、沸騰させたお湯を注ぎ、蓋をして2、3分待つ。(皮は苦みが出るので入れる場合は短めに、タネは入れてもOK)(ハーブは揮発性の成分もあるので必ず蓋をする)
・カップに注いで完成!
ほっとあったまるリラックスティーの出来上がりです。我が家のお気に入りはレモングラスやセージ。お好みのハーブと合わせてみてくださいね。
<保存方法>
皮・果汁に分けて保存が一番長持ちですが、実は丸ごとジップロックなどに密封して冷凍させても使えます。使う時にそのままおろし器で削ったり、使う分だけ切ったり。
皮は剥いて乾燥させても、千切りにして小分けにしても使いやすいです。
果汁は絞って冷蔵保存がおすすめ。水炊きにゆずポン酢なんて最高です。高知県では酢といったらゆず。醤油に足してお刺身にも合います。
<自己紹介>
高知県梼原町の山奥で小さな農園を営む「雲の上ガーデン」と申します。南国土佐とは言いますが、ここは四国カルストの麓、標高600mの山奥。冬は毎年積雪もあります。お日様に近い分、朝晩の寒暖差が大きいーそんな厳しい気候ですので、野菜たちは自然とたくましく、風味豊かに育ちます。こだわりは農薬・化学肥料を使わない、食べる人にも作る人にもこの土地にも優しい野菜を作ること。気候が厳しい分、自然に合わせて農業をやっていると、野菜は勝手においしくなります。そんな自然の恩恵をたっぷり受けた野菜を、皆さんに少しずつおすそ分けする気持ちでお届けしています。
<私たちのこだわり>
栽培期間中、農薬および化学肥料は使用しておりません。
梼原の季節の味わいを詰め込んだ野菜セット(7・10品目)もございますのでぜひご覧下さい。
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