❗️消費期限:発送日から4日間❗️
発送(出荷)は2023年12月20日からになります。
2021年春「クマモトオイスター 天草有明海育ちのシカメガキ」を試験的に販売しました。 この2022年冬から正式販売スタートしています。
◆商品の構成
クマモトオイスター(シカメガキ)+マガキのセット商品です。
どちらも水揚げした後に滅菌処理をした生食用です。カキナイフ&軍手(片方)をセットしています。
牡蠣の個数バリエーションは以下の通りです。
●牡蠣ナイフ付き
・クマモトオイスター10個 + マガキ10個
・クマモトオイスター20個 + マガキ20個
○牡蠣ナイフなし
・クマモトオイスター10個 + マガキ10個
・クマモトオイスター20個 + マガキ20個
★「クマモト・オイスター」とは?
熊本県認定ブランド「クマモトオイスター」は、シカメガキという種類の牡蠣です。八代海や有明海に自生していますが、マガキと見分けるのは容易ではありません。
アメリカでは高級牡蠣として人気を誇る「クマモトオイスター」ですが、熊本産ではないんです。
クマモトオイスターの誕生は、第二次世界大戦後までさかのぼります。
1945年にGHQは戦時中に途絶えていた牡蠣の輸出を日本に命じました。しかしながら牡蠣養殖が盛んな宮城と広島では、戦争の後遺症で牡蠣養殖ができる状態ではありませんでした。
そこで、熊本県でマガキの種牡蠣を輸出することになったのです。輸出された種牡蠣には熊本の海に自生するシカメガキも混ざっていました。
アメリカでは、日本とは違って牡蠣は生のまま一口で食べるのが好まれます。そのため、大きく育ってしまう日本のマガキより小ぶりなシカメガキの方が人気となりました。そうして「クマモトオイスター」が誕生したわけです。
アメリカでの人気を背景に、日本ではその後「クマモトオイスター」が逆輸入されたり、熊本県や他県で養殖されたシカメガキが少量ながら出回るようになっています。
◇熊本での取組み
熊本では2005年県の水産試験場が中心となって、シカメガキの復活プロジェクトが開始されました。
試行錯誤の末、マガキよりも難しいシカメガキの養殖が熊本でもできるようになりました。ところが、養殖開始から15年経っても生産量の少ない希少なものです。
恵比須丸も2020年から養殖をスタート。養殖が難しいシカメガキですが比較的順調に育ち、量は少ないものの立派に育ってくれました。
種ガキは熊本県水産研究センターから供給される正真正銘のシカメガキです。
◇小さいけれど、濃厚な味わい!
クマモトオイスターはマガキよりも小粒です。ツルッと口に含むと、磯の香りとともに濃厚な牡蠣の味が広がります。
★マガキ
恵比須丸が育てるマガキ、天草の有明海、アマモ(写真)も茂る海域でシングルシード方式を採用した養殖の牡蠣です。ブランド牡蠣に負けない肉厚で濃厚な味わいです。
天恵牡蠣の中でも真牡蠣は、種苗(牡蠣の赤ちゃん)も自家採集した地元生まれの牡蠣です。
お届けするマガキのサイズは、60g〜110 g混合(殻付き)です。
◇天草・有明海でおいしい岩牡蠣が養殖できるわけ
・複数の河川が流れ込む有明海は、プランクトンが豊富
・また河川が多く流れ込むため水温が抑えられる
・干満の差が激しい(干潮時には海面に出ます)
▼味の特徴・食べ方
ご購入される方は、真牡蠣好きでしょうから改めて伝えることもないかもしれませんが、まずは生で存分にお楽しみください。
その他、もちろん蒸して、焼いてもOK。しゃぶしゃぶでレア状態もおすすめです。レモンに限らず柑橘類を絞って、ガーリックバターで焼いたりも美味しいです。
□送付について
・東海・北陸以西の地域へは、翌日にお届け可能です。
・関東・信越以東の地域へは、翌々日にお届け可能です。
❗️消費期限が4日となりますのでご注意ください❗️
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