青梅（鶯宿）L～２Lサイズ混合（梅酒、梅ジュースなど）約２kg　谷奥深の豊かな自然の中で育てました

▼自己紹介
　みなさんこんにちは。谷奥深ファーム代表者の上田ひと美です。　
　この谷奥深という地域は、文字のとおり「谷」の「奥」の「深」い所です。耕作できる農地も限られていることから大量栽培はできません。
　場所にもよりますが日照時間が短く、また、一日の気温差が大きいのが特徴です。このような条件不利地域ではあるものの、露地栽培における適地適作の下に、先祖から農業を受け継いできました。
　谷奥深ファームとしましては、この地において香り高い農作物を作ること、そして、野菜や果物を新鮮な状態でお届けすることが使命であると思っています。

▼商品概要
　この谷奥深（たにおぶか）の地域は、私が嫁いできた（約３６年前）頃から、沢山の梅を栽培していました。出荷できる時期は和歌山県内他地域と比べ１～２週間遅くなりますが、その分、深みのある青梅(大梅)に仕上がっていると思います。
　選果機により選別しますが、サイズはMからＬ、2Ｌ、3L以と4つの等級に区分しています。
　今回、Lから２Lを混合して販売させていただきます。梅干しの場合は均等な大きさが作りやすいのですが、この「鶯宿」という品種は、青く（熟しにくい）、種が大きく、果肉が硬い（梅果汁が多い）という特徴があり、まさに梅酒や梅ジュースに向いています。その意味合いではサイズを区分する意味合いもございませんので、混合で販売させていただきます。（カリカリ梅は別として梅干しには不向きです。）
　当地域は開花から受粉時期にかけて天候が悪く（遅霜被害や低温障害、長引く降雨など）、実が付いていない枝がたくさんあります(>_<)。その分、一個一個が大きいですが・・・

※　発送時の荷造り正味重量は2,100g以上です。

▼品種・味の特徴・食べ方
　梅酒、梅ジュースなどにします。梅ジュースにする場合は、いったん冷凍しておくと果汁が出やすくなるのでお試しください。なお、健康志向の方は、手間はかかりますが、梅肉エキス（１００％）を作ることをお勧めします。我が家も作っています。

▼栽培/生産方法、こだわり
　低農薬仕様としており、冬場には有機肥料を使い土壌改良も行っています。

▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など）
（発送開始予定日など）
　令和５年の収穫・出荷は、６月上旬からとなる見込みですのでご了解をお願いします。
　収穫の当日または翌日に発送を予定していますので、新鮮な状態でお届けできると思います。
　なお、収穫は天候に左右されますので予定より遅れてしまう場合もございますが、ご容赦願います。（クール・冷蔵）で配送しますので劣化は最小限に抑えることが出来ると思います。

▼商品の品質など
　　選果機を通すことにより、少しキズ等があるかもしれませんが、品質には問題ございません。#味
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