何と言っても機械に頼らない天然、手摘み、手打ち製法にこだわっています。
まだまだ寒風吹きすさぶ2月下旬ごろ、焼尻島の岩のり漁は始まります。
岩のりの漁期は2月下旬からの約1か月。
手摘みした海苔を水洗いし、包丁で叩いたのちに島では「ノマ」と呼ばれるすだれ状の資材に海苔を抄きます。
機械に頼らない製法のため、やや粗い見た目になってしまいますが、そのぶん成分の流出が少なく旨み、風味が抜群!
コンロの火で軽く炙れば香ばしさがよりいっそう引き立ちます!
様々な用途で楽しめますが、島では大き目のおにぎりを海苔1枚で包み込む「炭まんま」が定番です!
(↑焼尻島が属する羽幌町がかつて炭鉱で栄えた町だったことにちなみます)
▼品種・味の特徴
焼尻島の岩のりは「ウップルイノリ」という品種だと言われています。
海苔の生育には海水温が大いに影響するため、天然資源である岩のりはその年その年で採れる量も大きく変動します。
そんな気まぐれな海藻ではありますが、その濃厚な旨みは筆舌に尽くしがたく、香ばしい風味も相まって食欲を掻き立ててくれます。
コンロで軽く炙ればよりいっそう香ばしさが際立つのオススメです。
▼数量、分量の目安
1袋、全型サイズ(縦21cm×横19cm)で3枚入りです。
▼栽培/生産方法、こだわり
焼尻島の海藻はすべて天然手摘み。
干満差の変動が大きい時期に、岩場に押し寄せる波に洗われながら少しずつ大きく育ちます。
岩のりに関しては、海苔を細かく砕くところまで機械に頼らず包丁にて手作業で行っております。
▼注文に際しての注意点(配送方法や納期指定など)
ご注文の数量に応じて配送方法が変わります。
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