「くまさんの輝き」は、熊本県が世に送り出したくまさんシリーズの最新作。2012年に日本穀物検定協会主催のお米の食味ランキングで、東北の銘柄米を押しのけて日本一を獲得した「森のくまさん」に、近年の著しい温暖化に耐える力を加えた優良食味米です。検定機関の食味官能試験の結果、味、香り、粘り、外観など全ての項目で熊本県の主力品種「ヒノヒカリ」を上回りました。日本一の「森のくまさん」と比べても、同等以上と評価されました。特に、味と香りが素晴らしく、旨味や甘み、冷めてからの食味の評価は特に高かったといいます。つまり、ご自宅での3食のご飯は勿論、お弁当では、特に力を発揮するという訳です。ひげふぁーむは今年、この期待の新品種を皆さんに食べていただきたくて、作付けしました。真珠のような艶、もっちりした粘り、旨味たっぷりの新米をお楽しみください。
<栽培のこだわり>
「ひげふぁーむ」では、この『くまさんの輝き』を皆様にもっと美味しく召し上がって頂けるよう、環境作りから行っております。
お米が元気に稔る為には、栄養分がたっぷり含まれた土、稲にストレスの無い環境、そして稲1本1本への愛情を込めた育て方が命です。
稲が欲しがる微量元素である、けい酸、鉄、こう素、これに有機肥料を混ぜて、徹底した土作りを行っております。
また、農薬を必要最小限に抑え、稲が大地を感じながら伸び伸びと育つ環境作りにも力を入れております。
そして、田んぼ全体ではなく、稲1本1本に目を配る丁寧さを大切にしております。
時間と労力は掛かってしまいますが、これが「ひげふぁーむ」の基盤であり、ゆずれないポリシーとなっております。
これをなん世代にもわたって作って来たからこそ、自信を持って「おいしいお米」と言えるのです。
現在、種もみが元気に発芽するよう、栄養のある土、山から引いたきれいな水で、1粒1粒を丁寧に育てている真っ最中です。
今年も皆様へ笑顔を届けられるよう真心を込めて育てて参ります。
只今、先予約購入を受け付けております。
予約がいっぱいになり次第【完売】とさせて頂きますので、お早めに先予約購入をよろしくお願い致します。
10月中旬〜下旬には、できたてホヤホヤの新米が準備できます。
発送準備が整い次第、随時出荷開始致します。
<産地の特徴>
植木町(うえきまち)は、熊本県の北部、鹿本郡にあった町です。
町内に西南戦争の最大の激戦地・田原坂(たばるざか)があり、また日本一のスイカの産地としても知られている町です。
2010年(平成22年)3月23日、熊本市に編入され、同時に熊本市の合併特例区となり、全域熊本市北区となっています。
江戸時代初期、豊前街道の宿場町として味取町(現在の植木インターの南側一帯)が栄えましたが、その後元禄時代になると三池街道や合志・大津方面との分岐点として味取の南に新しい宿場町である味取新町が開かれ、これが現在の植木町中心部の基礎となっています。明治初年には植木学校も開かれ、熊本県の自由民権運動の舞台ともなる一方で、町西方の田原坂は西南戦争最大の激戦地となりました。
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