住まいのある山梨県北杜市白州町に田んぼがあります。白州は、南アルプス山系から豊かな水が供給されるため、いつかはこの地で米づくりをと思い続け、満を持して始めています。
栽培期間中、農薬や肥料を使っていません。農地に養分供給を目的とするものを持ち込まず、本来土が持っている力を生かして太陽・水・土の力だけで育ちました。育苗から田植え、草取り、収穫、天日干しから脱穀まで、一緒に取り組んでいる三人の当地の仲間をはじめ、友人・知人の皆さんの力も借りて、無事に実りを迎えました。
栽培しているお米は二種類。「亀の尾」と「コシヒカリ」です。本お礼品は亀の尾となります。亀の尾はあっさりたんぱくな味で、冷めてもおいしく頂けます。コシヒカリは、甘みが強く粘りが強いです。お好みは分かれる印象です。亀の尾を作る農家は少なく、希少です。また、耕作できる面積が少ない白州のコシヒカリも生産量が少なく、市場にあまり流通しません。この機会にぜひご賞味下さい。
【 栽培品種 】
亀の尾:山形・庄内地域が冷害に見舞われた明治26年、阿部亀治さんが生き残った株から4年間育成したお米です。低タンパクで冷めても美味しく、酒米・飯米として利用されています。現在のお米のルーツにあたり、亀の尾の子どもがササシグレ、孫がササニシキとなります。
コシヒカリ:戦時下1944年、病害に強い「農林22号」と収量が多く食味に優れた「農林1号」、両方の特徴を合わせ持つ品種の開発が始まりました。その後、1965年に新潟県が奨励品種として採用したことをきっかけに、農林100号として品種登録され、全国に普及していきました。
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栽培期間中、農薬や肥料を使っていません。農地に養分供給を目的とするものを持ち込まず、本来土が持っている力を生かして太陽・水・土の力だけで育ちました。育苗から田植え、草取り、収穫、天日干しから脱穀まで、一緒に取り組んでいる三人の当地の仲間をはじめ、友人・知人の皆さんの力も借りて、無事に実りを迎えました。
栽培しているお米は二種類。「亀の尾」と「コシヒカリ」です。本お礼品は亀の尾となります。亀の尾はあっさりたんぱくな味で、冷めてもおいしく頂けます。コシヒカリは、甘みが強く粘りが強いです。お好みは分かれる印象です。亀の尾を作る農家は少なく、希少です。また、耕作できる面積が少ない白州のコシヒカリも生産量が少なく、市場にあまり流通しません。この機会にぜひご賞味下さい。
【 栽培品種 】
亀の尾:山形・庄内地域が冷害に見舞われた明治26年、阿部亀治さんが生き残った株から4年間育成したお米です。低タンパクで冷めても美味しく、酒米・飯米として利用されています。現在のお米のルーツにあたり、亀の尾の子どもがササシグレ、孫がササニシキとなります。
コシヒカリ:戦時下1944年、病害に強い「農林22号」と収量が多く食味に優れた「農林1号」、両方の特徴を合わせ持つ品種の開発が始まりました。その後、1965年に新潟県が奨励品種として採用したことをきっかけに、農林100号として品種登録され、全国に普及していきました。
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