日本一の産地、和歌山県紀州より最高品種、南高梅をお届けします◆
世界遺産熊野三山の麓で、熊野山脈の大自然からの大きな潤いをいただきながら紀州南高梅を栽培をしています。
土づくりから丁寧に、常に梅の木と対話をしながら、一本、一本、愛情を持って育てています。
育てた梅を、先代からの秘伝の梅酢と一緒に漬け込み、一粒、一粒、大切に天日干しをしてお届けしています。
天日干しをした梅を塩分を抜いて、味付けにしております。
【塩分控えめ はちみつリンゴ酢梅】塩分6%
「梅はその日の難のがれ」
朝、出掛ける前に梅干を食べると、
その日は災難をまぬがれるという説があります。
昔、旅人が、その土地特有の熱病や風土病にかからない
ように、梅干を「薬」として携帯していたからです。
梅に殺菌効果があることは、学問的にも認められ、
多くの人が体験しています。 今でも旅館などで、
朝食に梅干が出されるのは、この説が生きているためです。
このように、梅干しは良いと思っていても、どうしても苦手だなあ~。
あの酸っぱさが、どうしても苦手だなあ~と思っておられる方、
おられませんか?
私は、思っていました。
梅農家に嫁ぐまでは、梅干しが苦手で、ほとんど食べていませんでした。
梅エキスは、常に家にありましたので、お腹が痛くなった時ぐらいに
しか梅に関わることがありませんでした。
でも、梅農家に嫁ぎでからは、毎日梅と顔を合わすようになり、
梅が苦手な方にも食べられる梅はないのかな?と思うようになり、
ひたすら作ってみました。
まずは、なぜ苦手かな?と考えると、あの酸っぱさです。
甘いものだと食べれるのでは?と思い、甘さを出すのは、
糖分ですが、お砂糖はあまり使いたくないし......。
塩分は、水にもこだわって、ある水に漬けて塩分を落としました。
甘さをはちみつで作ってみたのですが、梅のエキスが出てしまって
しわしわの梅になってしまって.....。
見た目にもこだわっていましたので納得がいかなくて.....。
そんな時、リンゴ酢でも甘みが出ることがわかり、ハチミツ、リンゴ酢で
作ってみたのですが、リンゴ酢を入れることにより、発酵してしまって
カビが出たりと、いろんなことを試してみました。
試している内に発行するリンゴ酢には、アルコールが入っていたり、
他に何かが入っているからだとわかりました。
でも、リンゴ酢で甘みが出るのは間違いないとわかっていたので、
リンゴ酢を探しまわりました。
そんな時、求めていたはちみつリンゴ酢と出会い、梅干しが苦手な
方でも、食べられる梅が出来上がりました。
【塩分控えめしそ漬梅】 塩分7%
昔ながらのしそ漬梅干しは、塩分が高いので塩分を最小限に控えて、
紫蘇の良い風味を残してとっても食べやすく仕上げました。#産地の特徴
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