こちらは“紅”ニューサマーオレンジでございます。
通常タイプのイエローニューサマーオレンジとは、香りも味わいもまったくと言っても過言では無いほど豊かな表現の仕方に違いがございますので、お間違いの無いようお願いいたします。
お待たせ致しました!
“紅”ニューサマーオレンジ2024ここに仕上がり!
ニューサマーオレンジとは?
1820年に国内で偶然発見された品種。(2020年で発見から丁度200年!)
初夏の味覚として静岡県伊豆を代表する柑橘でもあります(^-^)
あの柚子を親に持つ在来品種ではないか?と近年まで考えられていましたが、どうやら日本に古来から存在していた日本固有品種である“タチバナ”が親である事が遺伝解析によりわかってきたなんとも不思議な柑橘です。横文字の名前とは裏腹に実はエライ由緒正しき日本柑橘の一つかなのも知れませんね(^-^)
こちらはその“紅”バージョン!
レモンイエローのニューサマーオレンジに紅色が差し、よりオレンジ色で食欲を掻き立てる見た目!
その実力はいかに!
まずこちらも剥く時に皮から弾ける柚子を連想させる香り。
その酸味を思わせる香りとは裏腹に、はじめにガツンと来る甘み。ここで一度裏切られます。次に口の中で果肉が弾け、ジュワーっと果汁が口いっぱいに広がります。その後に程よい酸味が並走するかと思いきや!コク深い立体的な味わいが後から押し寄せます。通常品種とはまた違った味わいに驚かされます。そして薄皮を噛むほど口の中に広がる果肉とは異なる甘み、そして鼻を抜ける独特の香り。なんだこれはっ!?と混乱に近い状態になります。
【当園独特のこだわり、そしてお願い】
通常、ニューサマーオレンジは皮を包丁でりんごを剥くように剥いていきます。
はい、ストップ。
こちらも、勿論ストップ。
包丁?
残念ながら当園の紅ニューサマーオレンジでは要りません。
手で剥きましょう。
皮と果肉を包む薄皮の間にある白いフワフワの内果皮(アルベド)ごと剥けます。
それでいいんです。
それがいいんです。
そしてみかんを食べる様に食べましょう。
当園の紅ニューサマーオレンジはその食べ方が一番美味しいんです。(少し酸が強く感じた場合、アルベドごと食べる通常の食べ方をお試し下さい。また一味違った味わいも楽しめます)
そして剥いた香り高い皮と、ほんのり甘みの残る厚く付着したアルベドは別のお料理に丸ごとお使い下さいませ。嬉しい事に他の柑橘類では珍しく、皮にはエグミ成分を含まず、美味しくマーマレードなどにお使い頂けます。
それが一番当園の紅ニューサマーオレンジを気軽に手軽に、かつコスパ高く、そして一切無駄の無くお楽しみ頂けるお召し上がり方でございます。
生産者から直送!
一つ一つ丁寧に手で収穫し、手作業で箱詰め、出荷まで行っております。
自然由来の多少のキズ有り!サイズ混合でお届け!
農薬不使用なので、小さなお子様のいらっしゃるご家庭でも、そして皮まで全部安心してご利用頂けます!
【ご注意】
当方は、農薬、除草剤、化学肥料、すべて『一切不使用』の生産方法にて作物を栽培している為、また防腐剤、防カビ剤不使用、さらにノーワックスの為乾燥が早かったり、キズや黒い点などが多少目立つものがあり、見た目が市販の品と比べると驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。ご理解のある方のご購入をお願い致しますm(_ _)m
安心は私が全力で保証致します。
発送時点で痛み、腐りのモノが混入していないか一つ一つ丁寧に確認を致しますが、果物の特性上お手元に届く前に痛むモノも数個出てしまう可能性がある事をご承知おき下さい。
ニューサマーオレンジの特徴と致しまして、果実の美しい肥大の条件に『種が入ること』が挙げられ、当たり前ではございますが次世代への命のバトンとして種が入っております。
ニューサマーオレンジ
日向夏
小夏
紅日向夏
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