【丹波篠山産 山の芋】
粘りが特徴のヤマノイモ類の中でも最強の粘り強さを誇る丹波篠山の「山の芋」です。丹波篠山の肥沃な大地と寒暖差の激しい気候が、比類ない極上の風味を持つ山の芋を育みます。
丹波篠山の山の芋は、「ツクネイモ」「ヤマトイモ」とも呼ばれている品種で、自然薯や長芋、イチョウイモと比べて、最も粘りが強く風味も良いのが特長です。
もっちりとした食感と、ほのかに香る土の匂いは、丹波篠山の気候風土が育んだ特産品として名高い一品です。
■味の特長とおすすめの食べ方
生でも火を通してもおいしいです。
外皮はごつごつして黒いのですが、切ってみると肉質はきめ細かく真っ白で、とろろにするとものすごい粘りがあります。
また、そのねばねばのとろろに火を入れるともっちりとした全然違う食感を楽しんで頂けます。冬場は、とろろをそのままお鍋に落とし入れ、周りが固まったところで、食べて頂くと、外はもっちり、中はトロトロの2つの食感が楽しめるおいしい鍋料理が楽しめます。ちゃんこ鍋、水炊き、カレー鍋など、どんなお鍋にも合います。
そのまま切って煮物やお味噌汁にしていただくと、里芋などとはまた違った格別な一品となります。
■栄養的な特長
漢方では「山薬」と呼ばれて、滋養強壮の薬として使用されおり、日本ではその効果から「山うなぎ」とも呼ばれていました。
たんぱく質が豊富に含まれており、でんぷん分解酵素であるアミラーゼやジアスターゼ、コリン、抗酸化物質であるサポニンやカタラーゼ、食物繊維、カリウム、アルギニン、ビタミンB群、ビタミンCなど、様々な栄養素を含んでいます。
■山の芋の扱い方
・皮は薄く剥いてください。
・摩り下ろす場合は、できれば、セラミックのおろし金でおろして頂くと、簡単に山の芋が取れます。
・一部少しベージュか薄茶色になっていて固い部分があります。もちろん、食べることはできますが、とろろにしてそのまま食べられる場合は、時間が経つとその部分が茶色っぽく変色するので取り除いてから摩り下ろして頂いた方が真っ白できれいなとろろになります。
■生産者について
当店は昭和初期に祖父が山の芋の商いを手掛けて以来80余年篠山にて山の芋をはじめとした地域特産品を生産販売しています。
長年培ってきた栽培経験と近年の栽培技術の知見を深めることでよりよい作物の生産を目指しています。
【丹波篠山 山の芋焼酎】
山の芋の風味がほのかに香る、すっきりとしたくせのない焼酎です。田中正一商店のオリジナルブランドです。
(「丹波篠山 山の芋焼酎」は田中正一商店の登録商標です)
お酒は20歳になってから。未成年への酒類の販売は致しておりません。
【黒豆煮豆】
丹波篠山産の黒豆の煮豆は、特に大きく、色艶もよいので、お節料理には欠かせない一品となっています。自家生産の黒豆を甘過ぎない煮豆にしました。
黒豆にはアントシアニンやサポインなどのポリフェノールや、イソフラボン、様々なビタミン類がたっぷり含まれています。
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