長崎五島列島の大自然の恵みを受け、丹誠込めて時間をかけて野菜を作っています。
農薬(草枯らし等)や化学肥料を一切使用せず、自然の仕組みや土の力を活用し、植物本来の生命力を引き出します。
有機農法は、土の中に住む菌類・細菌・微生物などの力を利用して野菜を栽培します。
土の中の菌類などは、土中の様々なもの(動植物の死骸や糞など)を分解し、植物の成長にとって必要な肥料に変える役割をします。
ですから堆肥を使った有機農法では、土中の菌類などが堆肥を分解し、その結果できたミネラル類や微量成分が野菜に吸収されるため、おいしく栄養が豊富な野菜ができあがります。
有機農法は多くの手間、時間がかかります。
できた野菜も虫が食っていたり、形が曲がっていたりと見かけは良くありません。
このように有機農法で作られる野菜は、私たちが日常的に食べている「できるだけ早く、安く、手間が少なく、 見かけの良い野菜」とはまったく正反対のものです。
私たちの野菜は手間がかかった分、ビタミン・ミネラルたっぷりで、昔ながらの香り豊かな濃い味がします。