生食用【自然のまま成る秋の王様】農村の片隅で『ほったら柿』〜熊被害対策への一手!〜渋抜きで極甘[2kg]
¥2,000(税込 / 送料別)
- 種無し!
- 獣害対策の一環です
- トロトロ食感で極甘!
- 生産者のこだわり
- 1地域の困りごとを活かした自然に寄り添う循環型農業で農薬化学肥料不使用
- 2クマ被害を防ぐ里山での原木キノコ栽培
- 3心を癒すお花も植えてます
- 4コンパニオンプランツで野菜が共存する畑
安心への取り組み
お客様情報の保護
- 内容
- 柿
- 発送
- ヤマト運輸常温便+ ¥0
数量1点ごとに送料が発生します。
お届け日は指定できません。ご注文後の2〜15日以内で発送します。 - 種別
- 産地
このままでは熊の餌になるだけ、被害が出る前に、持ち主了解の元、収穫を進めています。
〜小さな農村の熊被害ゼロへ向けたプロジェクト〜
熊被害を防ぎたく、高齢化した所有者に代わり柿を収穫、回収にまわることで農村の資源を有効活用して熊対策への足掛かりにしたい、そんな思いから『農村の放置柿の収穫』を始めました。
〜活動の背景〜
当方がある山間部の農村では、あちこちに柿が数多く植えられています。
これらは、元は自家用として古くから植えられ自家消費されていましたが、高齢化や空き家化の影響で樹の管理ができず、同様の理由で柿の自家消費量も減り、放置されたままの柿の木がたくさんあります。
この柿を狙い、いま熊被害が深刻化しています。里山管理も行き届かず、人里まで簡単に降りてこられるようになった熊は、山の目の前に植わってる柿を食べに出没するようになりました。
結果、集落の高齢者が襲われたり、目撃情報も後をたちません。(画像6枚目は柿の木についた熊の爪痕です)。
その為、いま行政主導で柿の木の伐採と熊の駆除が始まっています。しかし、よく考えてほしいのです。
柿を植えたのは誰なのか、里山を利用しなくなったのは誰なのか、それでも熊が柿を食べに来るのは悪なのか。
私は、柿も里山も大切な資源なので、きちんと利用したい。野生動物も自然環境に欠かせないから共存したい、そんな思いです。無くしたら、もう手に入らないんです。
柿の木の持ち主と交渉を行い、収穫を行っています。収穫するだけで大変喜ばれるため、高齢化する農村では必要なことなのだと感じます。
〜農薬も肥料も無し!完全に自然と共存する柿〜
こちらは新潟県の伝統的な品種【平核無】、別名『八珍柿』です。その名の通り、種が無く食べやすく、渋抜きを行うと甘柿を超える極甘な柿に変身します。
しかも、農薬による消毒も、化成肥料も何も使っていません。剪定もしていないので伸び放題、周りの木に影って生育にバラつきもありますが、自然のあるがままの健全な姿として捉えています。病気も、虫食いも、ありません。
色・形にムラがありますが、自然の中で生きる柿のため、ご理解の上、お願いいたします。
※お客様にも渋柿の渋抜き過程を体感して楽しんでいただきたく、渋抜き処理中段階での発送をさせていただいております。
写真のように袋に密閉した状態で発送します。渋抜き完了日を同封しますので、適期となりましたら開封し、試しにご試食いただき、お召し上がりのタイミングを見計らってください。
※渋抜きはアルコール法で行っています。アルコール法が1番美味しく召し上がれる方法と評判ですが、柿のポリフェノールが表皮に浮き出て黒ずんだりする傾向にあるようです。ですが品質には問題ありません!
内容量2kg=だいたい10個前後ほどです。
商品説明をもっと見る
便利なお届け通知や、限定おすすめ情報も!
いつでも、どこでも、農家・漁師と繋がろう!