こんにちは!
兵庫県で原木しい茸を栽培しています
「仲しい茸園🍄」です。
今日は「秋に採れるから「秋子」」なんだかとってもカワイイ「秋子」ついて。
自然栽培の原木しい茸は、種菌を植えつけてから1年半もの間、里山で寝かせた後の秋の寒さの刺激を受け初めて芽を出し、しい茸として収穫できます。
『秋子』とは、今シーズン初めて出てくる露地栽培の原木しい茸のこと。
『秋子』を作るためには1年半の間も、ただ山に寝かせてあるだけでなく、伏せ換えや天地返しと呼ばれる原木を組み替える作業を繰り返し、手間ひまをかけて育てていますので、その味は格別です!
10度以下にならないと芽が出てこない為、暖かかった今年は例年よりちょっと遅めのご対面🍄
今年も肉厚なしい茸が出てきてくれました!
自然と一緒に、ゆっくり成長して出てきたしい茸はいかがですか。
仲しい茸園
2021農業女子スタート