地元の神社のお役をいただき、この冬、しめ縄作りに挑戦しました!先輩方に教わりながら、伝統の技術を少しずつ学ぶ時間は、とても貴重で温かいものでした。
しめ縄は、3人が一束ずつ藁を持ち、それをねじりながら作っていきます。ですが、力加減が難しく、締めが甘いと縄がほつれてしまうことも…。継ぎ足す藁を準備する人の作業は、予想以上に重労働で、作業全体がチームワークで成り立っていると実感しました。
さらに、縄を吊り下げて引っ張る人や、動かないようにしっかり支える人など、それぞれの役割が絶妙に噛み合わなければうまくいきません。まさに、バランスとコンビネーションが大切な作業です。
来年になると、今の先輩方が卒業される予定なので、「今のうちにしっかり覚えなければ!」と奮闘しました。今年はほとんどの工程に参加させてもらい、たくさんの経験を積むことができました。
しめ縄作りを通じて、地域の伝統を支える難しさと、その温かみを肌で感じることができました。来年も心を込めて作れるよう、さらに腕を磨きたいと思います。
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