
栃木県 宇都宮市
畑市場 -はるいちば-
畑市場-はるいちば-の由来は沖縄にあります
農場主は25歳で脱サラし、日本最南端の有人島波照間島で農業に携わり楽しさ・厳しさ・嬉しさを学びました
その後、地元宇都宮に戻り就農する際、沖縄に関わる言葉を使いたい、と目を付けたのが沖縄の方言"うちな~ぐち"
沖縄では畑のことを"はる"と言います
そして色とりどりの野菜を新鮮な状態で直接消費者に届けたいという思いを"いちば"に込め『はるいちば』としました
生産者のこだわり

味を最優先にした品種選び
イチゴや梨などの果樹では意識されている方が多いと思いますが、大根やキャベツなどの野菜も同じように様々な品種が存在しています
品種により収量が多い、栽培が容易、病気に強いなどの特徴があります
その中で畑市場が最も重要視しているのが『美味しい品種』を選ぶということ
生産者都合ではなく、消費者の皆さんが感じて頂ける『味』を最優先に考えています

有機肥料とミネラル資材で美味しく健康な野菜を
畑市場では全施用量の90%以上で上質な有機肥料を使っています
そして人で言うところの肥満・栄養失調状態の野菜は美味しくないと考え、肥料の質だけでなく量にもこだわりを持っています
それぞれの野菜にとって過不足なく最適なバランスで資材を施すことにより野菜本来の味だけでなく、更なる旨み・甘味を引き出せるのでは、と考えています

旬や収穫のタイミングにこだわる
旬とはその野菜が最も美味しくなる時期です
今ではスーパーに一年中野菜が並ぶようになりましたが、ストレスのない快適な環境の中で育つ野菜を提供したいと考えており、年間を通じて同じ野菜を栽培するのではなく、その時期その時期に旬となる様々な野菜を栽培しています
また野菜には一番美味しく食べられる瞬間があり、とうもろこしやトマト、マメ類などは収穫が1日早い(遅い)だけで味が変わります
そのわずか1日の違いにも気を遣い『ここだ!』というタイミングで収穫することを心掛けています
食材選びにこだわるプロから選ばれている野菜
欧州発のレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』に掲載されているレストランや豪華寝台列車内のレストランなど、県内外の飲食店やホテルなどで畑市場の野菜を取り扱って頂いております