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![テトテ農園](https://image-cdn.tabechoku.com/crop/w/134/h/120/cw/120/ch/120/images/a6542a5a9d270b00f51cb72af22ded46a8875338d165eba9bfa280865dbac26a.jpg)
長野県 飯田市
テトテ農園
私たちは長野県飯田市にIターン移住し、家族で営んでいる小さな農園です。
フルーツとうもろこしや市田柿など、この地域ならではの野菜や果物をそれぞれの野菜にあった栽培方法で作っています。
家族のみで農園を営んでいるので大規模にたくさんは作れません。
その分、手間暇かけた質の良いものをお届けできるよう野菜たちと日々向き合っています。
テトテ農園の根っこには、大切な人に本当においしいものを安心して食べてもらいたいという強い想いがあります。
そしてその気持ちは自分たちが子を持つ親となった今、より一層強いものになりました。
せっかく農家になったのだから、その想いに妥協はしたくありません。
安心安全、笑顔になれるおいしさをお届けできるよう、日々努力を積み重ねていきたいと思います。
生産者のこだわり
![生産者のこだわり](https://image-cdn.tabechoku.com/crop/w/756/h/540/cw/720/ch/540/images/cd921a55c1470db3cf94108c0c7e1536167992e4446a2f95e5811875cf1afecd.jpg)
おいしさと安心・安全の両立
当園では、それぞれの野菜にあった栽培方法で作っています。
全てが無農薬・無化学肥料ではなく、農薬が必要な野菜もありますし、化学肥料が必要な野菜もあります。
とは言え、できる限り安心・安全な野菜を食べてもらいたいため全ての野菜において農薬と化学肥料を減らす努力を日々行っています。
その中でおいしさと安心・安全のバランスがいつも課題になります。
おいしくても体に悪いものは取りたくない。逆に体に良くても、おいしくないものは食べたくない。
「おいしくて体にも良いもの」が目指すゴールとするのならば、両要素の品質をあげていき、少しでも多くの野菜をそのゴールへと導いていきたいと思います。
![生産者のこだわり](https://image-cdn.tabechoku.com/crop/w/720/h/720/cw/720/ch/540/images/9d4e9f995f5b20bee3fa020819ef21fb6d08d85dc8b9023a9937a44941b39711.jpg)
夏でも夜は涼しい気候
当園は、飯田市の中でも中山間地と言われる自然溢れる地域にあります。綺麗な空気と水があり、また内陸性気候による寒暖差も大きいため、とても美味しい野菜たちが育つ条件が揃っています。
![生産者のこだわり](https://image-cdn.tabechoku.com/crop/w/720/h/720/cw/720/ch/540/images/missing.png)
除草剤は一切使用しません
“自分の子供たちにも安心して食べさせられるもの”が私たちの野菜作りの軸となっているので、できる限り土上や土中の生態系を壊さず生かし、持続可能な畑として長く使い続けていきたいです。そのため、根ごと枯らすような除草剤を当園では一切使用しておりません。
一般的な農家にとって雑草の管理はかなりの重労働になります。栽培作物だけが成長をしてくれるのが理想ですが、そういう訳にもいきません。瞬く間に一面を緑の世界にしてしまい、暖かい時期なら刈ってもすぐに伸びてしまう草の素晴らしい生命力に対し、除草剤なしで管理するのはとても労力がいることです。それでも、除草剤だけは使用したくありません。それがテトテ農園の信念の一つであり、譲れないものでもあります。手間がかかりますが、必要なだけの草刈りや手での除草を心掛けています。
![生産者のこだわり](https://image-cdn.tabechoku.com/crop/w/720/h/720/cw/720/ch/540/images/missing.png)
農薬を減らすための施策
甘くて美味しいとうもろこしは、当然虫たちも大好き。防蛾灯(蛾の産卵を減らす灯)の設置や、虫を寄せ集めてしまう雄蕊(とうもろこしの先端にある花)のカットを1本1本行い、虫の侵入を防ぐなどの様々な対策をしています。それでも100%防ぐことはできず、必要最低限(スイートコーン/長野県基準の5割以上減)の減農薬で栽培しています。
柿に関しても、冬の越冬虫を減らすために古くなった荒皮を削る作業や、病気の発生リスクを下げるため風通しの良い樹形にする剪定などを行ない、必要最低限(柿/長野県基準の4割以上減)の減農薬で栽培しています。