ハウトゥリージェラート農業生産法人

沖縄県 石垣市

ハウトゥリージェラート農業生産法人

武田正史

創業:2007年04月
食べチョク登録:2024年08月

沖縄県の石垣島で、美味しいジェラートを作るためにフルーツの栽培を始めた農家です。奇跡のリンゴの木村秋則さんに感銘を受け、無堆肥、無肥料、無農薬、無除草剤の自然栽培と健康な有精卵を求め自然養鶏に取り組んでいます。
マンゴーを中心に、島バナナ、パッションフルーツ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、シークワーサーなどの南国フルーツとキャッサバ(タピオカ)芋やトウガラシなどの野菜を栽培しています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

自然と共につくる南国フルーツ

農園は堆肥、肥料、農薬、除草剤を使わず自然からの恵みで作物の栽培をしています。沖縄県ですので一年中、雑草が伸びて繁茂しますが、全て刈払機と鎌で刈り取ります。刈った草はハウス栽培の果樹の樹冠下に積み重ね土に返します。鶏たちは自由に虫やカエルを取り草を食べて過ごします。

生産者のこだわり

循環型の農業を目指しています。

農園内の刈草、剪定枝、伐採した木などは全て粉砕して圃場に戻します。収穫した作物も、ジェラートなどに加工して残る果皮などは全て鶏の餌として戻します。鶏たちは農園内で除草と害虫駆除(益虫も食べてしまいますが 笑)をしながら鶏糞を落としてくれます。農園内のものは農園内に、農園外からは何も持ち込まないよう、心がけています。

生産者のこだわり

農薬に頼らない! 天敵と共に害虫駆除を続けます

フルーツを好む多くの虫や動物たちが集まります。
最も大変なのが毒蛾の幼虫です。孵化して間もない1ミリほどの毛虫が一斉に果樹の花、結実したばかりの小さな果実を食べ尽くします。毛虫の食害を免れ大きくなった実を狙うのがツユムシです。複数で行動して肥大した未熟果を次々に食べ散らかします。その後熟す頃には、カラスやシロハラクイナ、キジ、時にはインドクジャクといった鳥たちが集まります。
それでも、絶対に農薬は撒くまいと心に誓い、天敵の虫たちと共に人の手で駆除を続けています。
害虫が大量発生したときには、害虫の夢を見ます 笑

詳細情報

経歴・沿革

2007年 ジェラートショップ『ハウトゥリージェラート』オープン
2009年 ロイズ 石垣島カカオ栽培試験場にて管理者として試験栽培に取り組む
2013年 農地と施設を借りて、マンゴーの栽培を始める
2014年 農業生産法人設立
2015年 休耕地を取得し自然栽培農園を始める

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