ナカヤマさんちのお肉

鹿児島県 鹿屋市串良町有里

ナカヤマさんちのお肉

食べチョク登録:2024年07月

1950年の創業から黒毛和牛一筋70年。
2022年に和牛オリンピックで日本一を獲得しました。
■旨味を追求して作られた独自配合の飼料
■個体ごとに見極めた給与量・管理
■地下からくみ上げた良質な天然水
■牛へストレスを与えないために徹底された環境設備など

とことん"味”を追求し育てられた牛は、A5・A4等級出現率99%を超えます。
その品質の高さと、硬い部位と言われるもも肉にまで広がる美しい霜降り、強く感じられる旨味を兼ね備えた肉は、すべての方にご満足いただけると自信を持ってお届けしています。

ナカヤマさんちのお肉では、「うしの中山」と直営焼肉店「中山亭」による限定商品を取り扱っています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

評価基準がない「うまみ」に対する追求

牛肉の世界ではBMS(牛脂肪交雑基準)で評価される肉の霜降り具合や、色味が一般的に重視され、うまみの評価基準はありません。
しかし、うしの中山では徹底的にうまみにこだわります。うまみを追求した結果、うしの中山の牛肉は美しい霜降りを作り出し、口の中でさらっと溶ける脂、うまみの強い赤身を生み出すのです。

生産者のこだわり

A5・A4等級出現率99%を超える肉質

70年間培ってきた技術、牛にとってストレスのない環境、特別配合の飼料で育てられた牛は、どの牛も一級品です。

肉質は、オレイン酸の値が高く、脂の融点は低いため「フワッ」と溶ろけ、口に脂が残ることなく身体の中に入る食べやすさが特徴です。
赤身で硬い部位と言われるもも肉まで美しいサシの入っています。
強いうまみと上等なサシを兼ね備え、すべての方にご満足いただける肉質を自信を持ってお届けしています。

生産者のこだわり

人間であっても心地よく過ごせるような、ストレスのない肥育環境

■AI画像解析と見回りロボットによる、異常の早期発見、採食管理など高品質和牛肉の生産を省力化、効率化を進めています。

■全部屋設置の専用ブラシで牛が自らブラッシングできる環境で牛たちの衛生管理にもつながっています。

■散水やミスト設備による温度管理で牛にはもちろん、働く従業員にとっても快適な環境づくりに役立っています。

■一日に約30ℓの水を飲む牛たち。名峰高隈山から肝属平野に流れる清流水を地下150mから汲み上げ、牛たちがいつでも新鮮な水を飲めるようになっています。

生産者のこだわり

70年のノウハウを詰め込んだ独自配合の飼料

うまみと肉質にこだわり、15種類以上の素材・ビール酵母を混ぜた特別配合の安心安全な飼料を与えています。
肉質やうま味を高めるため、大豆由来の原料「煎り大豆」「煎り大豆皮」「ごま油かす」「麹菌」「パインMIX-UP」「バガスチップ」を多く使用することで、高い値のグルタミン・アラニンを生み出し最高の牛肉となるのです。

詳細情報

経歴・沿革

1950年 有限会社うしの中山 創業
1978年  鹿児島県出水郡長島町 150頭牛舎完成
2005年  鹿児島県出水郡長島町1,000頭牛舎完成
2017年 1,000頭を連れ鹿児島県鹿屋市へ移転
2017年 3,800頭牛舎「平成」完成
2019年 1,000頭牛舎「令和」完成 飼育規模4,900頭へ
2022年 第12回 全国和牛能力共進会 去勢肥育牛の部 最高位 優等賞・最優秀枝肉賞 受賞

メディア実績

・2022年10月NHKかごしま特集で、ローカル5GとAI画像解析技術を活用しての、和牛の品質向上と効率化に取り組む農家として掲載されました。

・2022年11月「朝だ!生です旅サラダ|朝日放送テレビ」に日本一に輝いた牛肉として紹介されました。

・2023年7月「朝日新聞の朝刊(東京本社発行)」にて、「土用の丑の日」にウナギを食べる風習に対し、「うしの日には牛を食べるべき」と主張する記事に1面で取り上げられました。

2024年5月カンブリア宮殿で、美味しさを引き出す麹菌を使用した和牛肉として紹介されました。

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