愛知県 知多市
楽農園
私達は、70歳以上の4人の集まりです。2016年1月より共同で米の生産をしています。低農薬と無農薬(ただし田植以降無農薬)を生産し、自己消費・販売、子ども食堂への寄付などしています。
2022年より成木の生えたみかん園を借用し、みかんの生産・販売や子ども食堂への寄付など開始しています。なお、有機資材を使い、環境や人にやさしく、美味しいみかんを作ろうと喫茶店でのミーティングや、農作業をしています。
生産者のこだわり
糖度と酸度のバランスのとれた美味しいみかんをお届けします
みかんの美味しさは、糖度と酸度に次の関係がある時、美味しいと言われています。 6×酸含量+8>糖度>6×酸含量+6
楽農園の2022年度の分析結果では、12月11日ごろより美味しい範囲になります。
なお、みかんの品質にはバラツキがありますので保証するものではありません。2024年1/15朝市開店2分後の写真です。上のオレンジ色の箱は、楽農園のみかんで売り切れ寸前です。下の黄色い箱は、楽農園以外のみかんです。朝市は開店45分前からお客さんが数十人並んでいます。
化学合成農薬を使わない安全安心なみかんをお届けします
有機栽培で許可された、マシン油などは使っています。また、みかんの収穫前の防カビ剤も使わず、特別な乾燥(予措:よそ)をして出荷しています。ただし完全に腐りを防止できないことから、みかん1個分約120g多く送らせてもらっています。
この写真は、みかん園ではないですが、楽農園無農薬栽培の田の稲刈り時にコンバインの後ろを見つめるシラサギが写っています。この田は、無農薬で生き物が多いのかシラサギなどよく見ます。

子供たちや多くの人に安心安全なみかんをお届けします
温州みかんは、ビタミンc、βクリプトキサンチン(体内でビタミンAに変化)、ギャバ(GABA)など多くの栄養素があることから、将来のある子供たちにも食べてもらいたいと、近くのつつじが丘子ども食堂にみかんを届けています。また我々が作ったお米も提供しています。
この写真は、2022年12月の子供食堂のランチの写真です。我々のみかんとご飯が写っています。今年は、すでにお米30kgとみかん2回持って行っています。
詳細情報
経歴・沿革
2016年1月25日 楽農園創立。共同で米の生産開始。低農薬、無農薬(ただし田植以降無農薬)米の栽培。
2022年5月28日 成木のみかん園を借用し、温州みかんの生産・販売など開始。