"あしたのワクワク、はおイモでつくる!"
2023/10/25
日ごとにヒンヤリ感が出てきて、秋も深まってまいりましたね☆

さて、今日は秋の味覚「さつまいも」に隠された美容効果もついてのオハナシです。

さつまいもは美容に効果のある栄養素が豊富なんです!

ふむふむ。

美容関係が気になる女子・美意識高め系のイマドキの男子の皆さんにも
お耳がダンボになっちゃうオハナシですね!?

栄養豊富なさつまいもは、

ダイエット・美容効果・アンチエイジング効果も期待できるといわれています。

① さつまいもは食物繊維が豊富。

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と水には溶けない不溶性食物繊維があるのですが、さつまいもにはどちらの食物繊維も含まれており、
とくにセルロースという不溶性食物繊維(水に溶けない!)が豊富なんです!


② ヤラピン!?

さつまいもを切った時、白い液体のようなものが出てくることがあります。
そう、これがヤラピンなんです!
なんと!ヤラピンはさつまいもにしかない栄養素で、加熱しても壊れにくく、整腸作用が期待できるといわれています。


③ ビタミンC・B2・ビタミンE

100gのさつまいもには、約25mgのビタミンCが含まれているのですが、
この量、実は一日に必要なビタミンCの1/4にもなるんです!
その量はなんと、りんごの約5倍!!

ビタミンCはメラニンの生成を抑制したり、コラーゲンの生成を促したりと、さまざまな美容効果が期待できる成分です。シミやシワ予防、ニキビ予防、肌のハリやツヤの向上など、あらゆる肌トラブル予防に働きかけてくれるのです。

本来ビタミンCは熱に弱いですが、さつまいもに含まれるでんぷんが守ってくれるため、加熱調理をしても壊れにくく、しっかりとビタミンCが摂取できます!

なんて効率的なんでしょうー☆

さらに!ビタミンB群(B1・B2)・ビタミンEによる
「エイジングケア効果」も!

ビタミンB群(B1・B2)は、脳や神経・皮膚などの健康を保つのを助けるビタミンであり、疲労回復・貧血予防にもよいとされる栄養素!

さらにさらに!
通称「若返りビタミン」といわれるビタミンEは肌の酸化を防いでエイジングケアに働きかけてくれる栄養素です。

さつまいもにはこれらの栄養素も多く含まれているため、
若々しい肌をキープするのに役立ってくれます。

このように、さつまいもには多くの美容効果が期待できることから、
”天然の美容サプリ”と呼ばれています。

④ カリウム

さつまいもには100gで約540mgのカリウムが含まれており、その量はごはんの約18倍!
カリウムには余分なナトリウムや老廃物を排出してくれる作用があるといわれています。

⑤ クロロゲン酸(ポリフェノール)

さつまいもは、老化防止によいとされる「クロロゲン酸」というポリフェノールを豊富に含んでいます。

クロロゲン酸は、主にコーヒーに多く含まれていることで知られており、アンチエイジングに欠かせない成分のひとつです。

糖の吸収を穏やかにしたり、メラニンの生成を抑制したりといった働きがあるため、美肌作りやダイエットを助けてくれます。

脂肪肝や糖尿病予防にもよいといわれており、美容効果だけでなく健康維持のためにも積極的に取り入れてみてください。


さつまいもは“ダイエット”にもおすすめ!

その理由は・・?

① 低GI食品でダイエットにぴったり

さつまいもは炭水化物のため、ダイエットには不向きなイメージを持つ人もいるでしょう。
ですが、さつまいもは低GI食品であるため、実はお米やパン・麺類よりは痩せやすい食材です。

低GI食品は、血糖値の上昇を穏やかにしインスリンの過剰分泌を抑え、
肥満や糖尿病のリスクを軽減します。

② 満腹感が得られやすい

さつまいもは、食物繊維を多く含みます。

食物繊維が水分を吸収して膨張し胃の中に長く留まるため、
少量でも腹持ちがよいのがメリットです。

また、さつまいもをはじめとする低GI食品は、体内でゆっくりと消化・吸収されるため、暴飲暴食を防ぐことができます。


★美容・アンチエイジング効果をより高めるおすすめの食べ方!★

【皮ごと食べる!】

皮ごと食べるのがおすすめです!
Atelier THE FARMのおイモは農薬不使用!化学肥料、化学薬品等全て不使用!なのでまるごと安心していただけますよ~!

さつまいもの皮やその周辺には、食物繊維やポリフェノールなど、
多くの栄養・成分が含まれています。

胃の粘膜を保護し、排便を促す「ヤラピン」、老化や動脈硬化の原因となる活性酸素を取り除くのを助ける「クロロゲン酸」は、皮付近に多く含まれる成分です。

せっかくの栄養豊富な皮を捨ててしまうのはもったいないので、
ぜひぜひ皮ごと食べてください!

【冷やして食べる!】

さつまいもを冷やして食べるのもおすすめです。

さつまいもに含まれるでんぷんは、一度加熱してから冷やすと「レジスタントスターチ」という成分に変化します。

レジスタントスターチは、小腸で消化されることなく大腸まで届くので、腸内細菌のエサとなって腸内環境を整える効果に期待でき、腸活にはぴったりです。

便秘による肌荒れ予防にもつながるでしょう。

そのほかにも、血糖値やコレステロールの上昇を抑制する作用もあるとのことです。

【1日のうち1食の主食を置きかえる】

意識的にさつまいもを摂取するためには、
1日のうちの1食の主食をさつまいもに置きかえるのがおすすめです。

たとえば、朝食をさつまいもに置きかえたり、小腹が減ったときの間食を置きかえるのもおススメです。

さつまいもは毎日食べてもOKな食材ですが、
さつまいもに限らず、どんな食材でも食べすぎはよくありません。

毎日さつまいもを食べる場合の適量は、
サイズにもよりますが半分~1本がベスト。
重さでいうと”100~200g”といわれています。

お肌やからだの調子が絶好調だと、
日々のワクワクも増えますよね!

さつまいもでたのしくおいしく、
”あしたのワクワク増産大作戦!” 

みんなで実践しませんか?!

この投稿をした生産者

愛知県 知多市朝倉町

atelier THE FARM

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