信濃国 中井ぶどう畑

長野県 須坂市

信濃国 中井ぶどう畑

創業:2018年04月
食べチョク登録:2023年02月

大阪から長野に移住して今年で8年目。長野県須坂市でぶどう農家をしています。ぶどうの魅力にとりつかれ、どうしてもぶどうが作りたくて一念発起。大阪・岡山・長野でぶどう栽培ができる場所を探し、この地に辿り着きました。農薬節約栽培・有機肥料栽培をしながら、持続可能な農業を模索・実践しています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

一番美味しい時に収穫し、新鮮な内に産地直送。

ぶどうは収穫した後、糖度が上がることはありません。ですので、出来るだけ樹上で糖度を上げてから収穫します。
ぶどうの袋にもこだわり、ぶどうの呼吸量を抑えて鮮度と品質を長く保つフィルム(Pプラス)を使用しています。
一気に食べれない方でも安心!袋のまま冷蔵庫に保管すれば、1週間以上鮮度を保つことが可能です。

生産者のこだわり

自分の子どもたちに食べさせたいかを基準にぶどうを生産。

子どもが生まれた時にちょうど、輸入野菜の残留農薬のニュースを観ました。
その後、口にする野菜にも残留農薬があるのかと一時期疑心暗鬼になり、その時に自分の子どもたちには安全で新鮮な農作物を食べさせたいと強く思いました。
そういった経緯で、当農園では農薬節約栽培・有機肥料栽培に取り組んでいます。
今年の農薬削減率は、慣行栽培に比べてナガノパープルが38%削減予定。
シャインマスカットは46%削減をする予定。
農薬も出来るだけ人体に影響が少ないものを選択しています。
ジマンダイセン、ネオ二コチロイド系の農薬は未使用。

生産者のこだわり

持続可能な農業・土へのこだわり

化成肥料を使い続けている農地は、微生物の活動が減ってどんどん痩せていきます。
これでは豊かな農産物を作り続けるのは不可能です。
当農園では有機肥料をほぼ100%使用しています。
(なぜ完全に100%ではないと言いますと、葉面散布剤に少し化成肥料が混じっています。)
堆肥も動物性は一切使用せず、より自然に近づける様、植物性堆肥のみ使用しています。
土壌診断は3年に一度実施。土壌医監修の下、使用する肥料を決めています。
微生物の多様性を大事にして、100年先も豊かな農作物が収穫できる土を育てています。

生産者のこだわり

適地適作

長野県北東部に位置する須坂市は、なだらかな坂が続く扇状地になっています。
昼夜の気温差が大きく、水はけの良い土壌が特徴で果物を作るには最適の土地です!
県下有数の果樹産地で、「フルーツ王国」と呼ばれ、農業生産額の80%を果樹が占めています。

詳細情報

経歴・沿革

2016年 長野県に引っ越し。2年間ぶどうの勉強。
2018年 独立。信濃国中井ぶどう畑を開園。
2020年 農薬節約栽培・有機肥料栽培を開始。
2021年より「信州の環境にやさしい農産物認証」取得。
2020年 ナガノパープル東京青果品評会4位 入賞
2020年 うまいくだものコンクール 
   ナガノパープルの部2位 農林水産省生産局長賞 受賞
2023年 うまいくだものコンクール
   シャインマスカットの部5位 受賞 

メディア実績

2020年3月 須坂新聞 きらめき須高人で紹介されました。
2022年6月 フリーペーパー【THE 信州】
      信濃国中井ぶどう畑の特集を組んで頂きました。
2022年9月 abn長野朝日放送にて、ぶどう三姉妹と共に
        信濃国中井ぶどう畑が紹介されました。
2023年5月 当農園の冷凍ぶどう「ぶどうそのまんま愛す」
        大阪ABCラジオが紹介されました。
2023年10月 阪急百貨店梅田店 催事出店
2023年10月 大阪ABCラジオで当農園のシャインマスカット・クイーンルー        ジュが紹介されました。
2023年11月 東海ラジオで当農園のぶどう三姉妹が紹介されました。

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